交換部品等:
サイドブレーキワイヤ(劣化のため.保障により無償交換)
マフラーハンガーブッシュ(劣化・破損のため交換)
エンジンオイル・エレメント交換(アルファロメオ指定純正オイル・セレニア20K 10W-40)
調整等:
何か問題はありませんかと聞かれたので,時より発生する発進時のジャダーについて話してみました.一般にクラッチのジャダーと片付けられるようですが,これが発生するメカニズムは非常に複雑で,何が悪いというわけではありません.つまりクラッチが不良品だとかそういうことではないようです.エンジニアさんも情報収集とノウハウ蓄積のために積極的にこの問題に取り組んでいただきました.結局エンジンマウントとシフトリンケージの調整により,かなり軽減されましたが,しかし完全には解決していません.まあでも私はあまり気にしていません.丁寧に発進すればほとんど出ることはありません.(ただ,エアコンをつけて,5人乗せて,しかも坂道発進となるとちょっと厳しく...その時は回転を上げてつなぐしかありません.)
発進時のジャダーは,セレスピードにおいても報告されているようです.英語で「alfa romeo clutch judder」と検索してみると,たくさんのフォーラムや解説サイトが見つかりますので,世界中で普通に起こる症状のようです.つまり日本の気候や日本人の運転の癖とかではないようです.
考えても見れば,日本車であっても,ちょっとパワーを上げて強化クラッチ入れて,フライホイール軽量化なんてしたならば,まあジャダーは出やすくなるんじゃないでしょうか.レースと共に歩んできたアルファロメオの歴史を考えれば,むしろこのジャダーはその名残なのかもしれません.気にする部分じゃない,ということでしょう.実際,1600 ccだからというのもありますがクラッチ自身の容量は充分で,本当に頑丈な感触.多少乱暴なクラッチワークでも全く問題は感じません.
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先日のニセコへは,車検後のアルファと共に走りました.低い回転域では眠気を誘うツインスパークエンジンですが,回転を上げていくとやはり本領発揮というか,野性的で荒々しい面を見せてくれます.猫がのどを鳴らすような独特の重低音と,ギーンという金属的な機械音の重なり.全く息継ぎをすることなくレッドゾーンに飛び込んでいきます.微妙なスロットル操作に呼応して生まれる機械が発するノイズさえもかっこいい.うーん,凄いエンジンだな,と改めて思います.ギヤ比が低く,実際パワーもないので,全く速くはないというのがまたいい.低いギアで楽しんでいる分には,周りの車の流れに従って走っている程度で,充分に楽しめてしまうのがいいです.
















