FC2ブログ

日本について考えるブログ




コモド国立公園旅行記(2)ープラタランコモドー :: 2018/09/01(Sat)

ジャカルタを出発したCRJ-1000は順調に飛行を続け、ラブアンバジョへ。それにしても静かな機材だ。

到着後は荷物を受け取り、送迎をお願いしていたプラタランコモドのスタッフと合流。一路ホテルへ。途中丘の上から街と港の風景を望みながら、未舗装道を走破し、20分くらいで到着。車を降りて、坂を降りていくとそこはプライベートビーチ。そのビーチ沿いに素朴な外観のフロント受付がある。なんて平和で美しい場所なんでしょう。

チェックインの手続きの間、ウェルカムドリンクをいただいて、静寂の海(入江なので静かです)を眺めていると、スタッフから「重要な連絡がある」と告げられる。あとでマネージャーから説明があるので、心配しないでくれ、と。。何でしょう?

そして、ヴィラに案内され、一通りの説明を受けて、でeverythin OKということでスタッフが帰ろうとした時、短パン姿のゼネラルマネージャーが現れた。そして告ゲラれた。「3泊予約してたけど、すまん、1泊しかできない」と。

しかしもちろん、ここはちゃんとしたリゾートホテル。ちゃんと提案を準備してくれていた。(当たり前か。。)

まず私たちは日帰りのコモド国立公園へのツアーを予約していたのだけど、それを船上1泊のツアーに変えないか、と。コモドを巡るなら絶対1泊がおすすめだし、船には料理人もつけるから、食事は全て問題ない。そして最後の1泊は向かいの無人島にあるエンジェルアイランドリゾートを予約するから、そこで過ごさないか?と。すでに支払っている3泊の費用でOKだと。

船で一泊ということは、あの巨大コウモリの大群が飛び立つところを見れるか?と聞いてみた。するとマネージャーはすぐに返答しなかったものの(知らなかったのかな?」)、後ろにいた現地スタッフが、「おー!それそれ!見ることできるよ。flying fox!!あれは見なきゃいけない。すごい風景だよ。だって人間に近い大きさのコウモリが数千数万と頭上を飛んで行くんだぜ!!!」

素晴らしい!即快諾。ただ残念なことといえば、こんな素晴らしいホテルに1泊しかできない、ということ。。。
スポンサーサイト

テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

  1. | trackback:0
  2. | comment:0
コモド国立公園旅行記(1)ー出発ー :: 2018/08/31(Fri)

きっかけは、ジャカルタ・スカルノハッタ 空港で見たプロモーション。空港の巨大スクリーンで、「イースト・ヌサ・トゥンガラ」と「ラジャアンバット」の風景がすごい迫力で流され、ここに行きたい!と思った。しかしこれどこ!?

日本に戻ってから調べた。東ヌサ・トゥンガラはコモドオオトカゲで有名なコモド島を含む地域で、ここは旅行不可能ではなさそう。一方ラジャアンバットはまだハードル高い地域だけど、ここはニューギニア島の近く、トリバネアゲハの生息域でとっても魅力的。あのアカメガネトリバネアゲハが住む島も含まれる。一方、海の中は、世界の海洋生物の4分の3が生息するという驚異的に豊かな地域だという。

ひとまずラジャアンバットは将来検討するとして、コモド国立公園への旅行の計画をたてた。コモド島アプローチの玄関口は、フローレス島のラブアンバジョという町で、バリ島から行くのが定番のようだが、ジャカルタから1日1往復の直航便もある。今回はジャカルタ経由でチケットを手配した。

---

スケジュール:
新千歳ー成田ージャカルタ(1泊) (JAL)
ジャカルターラブアンバジョ (ガルーダインドネシア)

プラタランコモドリゾートで1泊
船中1泊
エンジェルアイランドリゾート1泊

ラブアンバジョージャカルタ(ガルーダインドネシア)
ジャカルター成田ー新千歳(JAL/Jet star)

---

トラブルなく、定刻より20分ほど早くジャカルタ到着。7時間程度のフライト、昔は長く感じたんだけど最近はあっという間に時間が経ってしまう。時間経過に鈍くなってる感じがする。成田ラウンジの寿司バーの握りがとても美味しかった。JALはサービス盛りすぎではないかと心配になる。

ジャカルタ当日乗り継ぎは無理なので、一泊。バンダラ インターナショナル ホテル。空港から送迎を利用して15分くらい。老舗の雰囲気あるホテルでおすすめ。熱帯に来たって実感できるホテル。

翌朝も無料送迎を利用してガルーダの第3ターミナルへ。何度行っても凄い迫力。どんだけでかいんだろうか。何度も利用しているローカルフードのお店で軽く朝食。

ところで、これから乗るラブアンバジョまでのフライト。チェックインも問題なくできたのだけど、手荷物検査場で、行き先を聞かれ、ラブアンバジョと答えると、苦笑され「頑張って」と言われたらしい。(妻談) 次のトラブルは空港の出発スケジュールのディスプレイに表示されない。搭乗予定ゲートに行っても表示なし。キタ〜。心配だ!(笑) 

一応、check my tripアプリではスケジュール通りとなっているし、まあ大丈夫かなと思いつつ待っていると、、ゲートでスタッフが突然叫び始めた。「ラブアンバージョー!!!」すると付近にいた客が集まってきて、なんとなーく搭乗が始まる。なるほど、この便はシステムで管理されていないわけね。バスで移動して沖どめのCRJ-1000に向けて出発。

さあいよいよ。
これまでの人生で最も印象的で、とても大きな感動を届けてくれた、
素敵な旅の始まりです。

テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

  1. | trackback:0
  2. | comment:0
聲の形 :: 2016/10/03(Mon)

映画「聲の形」を見ました。なかなか見応えのある映画でした。

この作品は決して「いじめ」や「障碍者」をテーマとした作品ではないと思います。意図した善悪や優劣の明示がありません。もちろん見る側は、世間の常識に従って勝手に善悪や優劣を決めて作品を見てしまうでしょう。ですが作品自体はそんな常識を当たり前のこととしては描いていません。ですから、いじめの被害者や障碍者を擁護したり、正しい者は最後は救われる的な演出も一切出てきません。いやむしろ、登場人物皆が様々な障害(欠点)を持っているように描かれているとさえ思います。

つまり、作者や演出家は、登場する人物すべてに平等であることを強く意識して作品を作っていると感じます。そこに強く心打たれました。過剰な演出やストーリーの妙によって涙を誘う事はなく、ひたすらにまっすぐに人物を描いて感動を誘ってきます。このようなタイプの作品は、大衆的な日本の映画作品、特に感動を誘う系の作品の中にあっては希有です。

見る側は、この映画に何かを期待したり、答えを求めても肩すかしを食らうでしょう。一方この作品は、どうしたら異なる価値観や能力をもった人間が互いに理解しあい、共に「楽しく」生きて行くことができるのか、そんな普段は考えない面倒なことを考えるきっかけを与えてくれると思います。

私は未読ですが、原作の漫画はもっと濃いらしく、映画では割愛されたシーンやストーリーがあるようで、映画化に不満を持っておられる方もいるようです。おそらくこの尺で表現するため、最も大事な作品の色だけは崩れないように、苦労して再構築した結果なのだと推測します。監督さんをはじめクリエータの方々に敬意を表したい。素晴らしい作品と出会えたことに感謝です。原作も読んでみたいと思います。

テーマ:最近見た映画 - ジャンル:映画

  1. 映画
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
CAN YOU SPEAK JAPANESE? :: 2016/06/26(Sun)

最近、清竜人さんの音楽にはまってしまった。いくつか紹介。




最初は「なんだこれは!?」とあいた口がふさがらなかったのだが、、だんだんとその世界観に毒されていった。世間のあるあるを皮肉たっぷりに内包させたユーモアにあふれる作品。ついつい何度も見てしまう。アルバムでは音だけだが、まさか本当の寸劇がYouTubeにあるとは思わなかった。ジャパン君が清本人。この曲のテーマは何だろうか。男ってのは、国や民族に関係なく、こんなにも愚かで、可愛い、ってとこか!?





最近はアイドルユニットとしてセンターで活躍している彼。こんなに大勢の女の子が登場しているにもかかわらず、、ずっと清を追いかけて見てしまうの。昭和というか、日本人の心に触れるのようなメロディラインも散らばっていて、幅広い年代から支持されているというのもうなずける。





堀江由衣さんに提供された曲で、アニメ・ゴールデンタイムのエンディングソング。ここで歌われているのは本人ではなく、海外のアマチュアかセミプロの歌い手さんのよう。縦横無尽にかけまわるストリングスが心地よくて、でもどこか悲しげ。最後の、「なーんてね」ってところが好き。それにしても彼はメロディーメーカーだなぁ、と思う。一瞬、前衛的だとだまされそうになるんだけど、そんなことなくて、どれも安心感のある旋律で、それを説得力のある構成で聞かせてくれる。




テーマ:音楽 - ジャンル:音楽

  1. いろいろ
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
Emergence :: 2015/12/23(Wed)

アンドリューヨークのEmergence。

Emergenceの意味:
1.出現
2.(困難や逆境からの)脱出
3.(昆虫の)羽化

途中、スピードが上がるところ、まるで生き急ぐかのようにも感じてしまう。Emergenceという言葉、ネイティブにとってどんなニュアンスを持っているんだろうか。。。




テーマ:音楽 - ジャンル:音楽

  1. いろいろ
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
夫婦同姓は合憲だと最高裁 :: 2015/12/19(Sat)

僕は、選択的別姓は早く導入したほうがいいと、ずっと思っている。
しかし国会で審議する気配は、特にここ最近は皆無だった。

別に別姓を強要するんじゃなくて、別姓か同姓か選べるようにするってんだから、それが最善だと思うけどね。
同姓じゃなきゃだめって言っている人間は、自分たちだけじゃなくて、国民みんな同姓じゃなきゃだめと思っていて、
別姓派は皆が別姓じゃなきゃだめって言っているわけではないのがポイント。
噛み合っていない。
これは、一種の個人主義と全体主義の対立に他ならないのだ。

しかし、今回の合憲判断に真っ向から異を唱えるのは、実は難しいとも思った。
同姓にする際に、どちらか選べることになっており、それで平等が成立している。
さらに、結婚したら同姓にするという感覚が、日本社会の慣例や文化の中に存在するからだ。
現実的には平等ではないのだが、(女性が変更するのが当たり前という社会常識のため)
憲法がどこまで現実の状態をフォローするか、ということになるだろう。
それは各裁判官にゆだねられていたことでもあり、
今回は5人はフォローしたが、10人はフォローしなかった。
結果、合憲。

今回の裁判、趣旨を変えて、
事実婚の人間が法的な婚姻を行えないのは違憲だ、という切り口だったらどうだったかな。
つまり、何らかの理由で、別姓にしたい、せざるをえない場合、
同姓を規定する現在の法律では、法的婚姻の権利が剥奪されているのと同義であり、
これは違憲だろう。と僕は思うのだが。
事実婚でも相続権が認められるなどの判例が出ており、
法律婚と同じ扱いとなってきている。
ならばなおさらだ。

今回の裁判は、結婚した人間にも別姓を認めろ、という切り口だったから、
同姓規定はしかし合憲、となってしまった。
そうじゃなくて、別姓の法的婚姻を認めないのは違憲、
を狙うべきだった!?どうでしょう。


ところで、今回の判断の中で、裁判長は、
「夫婦別姓の裁判について、「司法の場での審査の限界を超えており、
民主主義的なプロセスにゆだねることがふさわしい解決だ」として、
国会で議論されるべきだという考えを重ねて示しました。」
とある。

国会が審議しないから裁判起こしたのに、
また国会で議論しろとは、たらい回しもいいところだが、
この意見が少しは国会に届くことを祈りたい。



テーマ:社会ニュース - ジャンル:ニュース

  1. ジェンダー
  2. | trackback:0
  3. | comment:2
大雪山旭岳・当麻乗越 :: 2015/09/21(Mon)

大雪山旭岳にのぼった。かれこれ15年ぶりくらいだろうか。

大雪山は紅葉が始まっており、初日は山頂付近で初雪も降ったようだ。雪もわずかに残っていた。



旭岳ロープウェイ姿見駅からほどなく歩いて見えてくる風景。前方にあるのが北海道最高峰の旭岳(2291 m)。撮影地点は標高およそ1650 m付近。風が強くて吹き飛ばされそうになりながらの登山となった。寒くて耳が痛い。



二日目は当麻乗越へ。こちらは初めて足を踏み入れる場所。裾合平からピウケナイ沢へはご覧のような笹原の絶景。写真ではなかなか伝わらないのだが、とにかく絶景だった。まさに神々が集う庭だ。当麻岳の稜線がだんだんと近づく。



振り返ると旭岳が遠ざかる。逆光がいい感じ。



ピウケナイ沢から見上げる当麻岳方面。



トラバースしながら当麻乗越へ。振り返るとさきほど渡ったピウケナイ沢が見える。



物音ひとつしない静まり返った好天の山というのはあまり記憶がない。これまた神秘的な雰囲気。時間がとまっているかのよう。。。



テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行

  1. | trackback:0
  2. | comment:0
次のページ