日本について考えるブログ




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アルファ147 2.0TSに乗り換え :: 2013/02/27(Wed)

147 1.6TSに約5年。
こんな素晴らしい車に出会えた事に感謝しつつ、
しかし、2.0TSへの思いも捨て去る事ができず。。。

と、そんなある日、
ディーラーから、白の147 2.0TSの中古車を紹介いただいた。
フェイスリフト後のモデル。
セレではなく5MT。左ハンドル。黒レザー。

僕は赤のアルファはあまり好まないので、
白というのがとても魅力的に映った。

ここで乗らなかったらもう二度とチャンスは来ないかもしれない。
そう思うと、もう契約以外の道はなかった。
納車は3月中旬の予定。

バランサーシャフトが入った、静かな、トルクフルな2.0TS。
車がやってきたら、また感想など書いていこうと思う。
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ジュリエッタに試乗 :: 2012/04/30(Mon)

先日、147の夏タイヤ交換のためディーラーを訪れた際、ジュリエッタの試乗をさせていただいた。感想を書き残す。


ウィキペディアより


試乗したモデルは、1.4L マルチエアターボエンジンに、クラッチペダルレスの6MT (Alfa TCT)が組み合わされる。僕はアルファロメオというブランドが好きで、どちらかというとついついポジティブに物事を考えてしまうのだが、ここは正直な感想を書きたい。

DNAシステムをNモードに入れゆっくりとスタート。もっと静かかと思ったけど、意外にもエンジン音は室内に入ってくる。路面の凹凸を体でしっかりと感じて走る。ゆっくり流しても、ボディ剛性の高さは十分に感じられる。うーん、あまりにもバランスがよくて、「ふつー」に現代の欧州車だ。

信号待ちにはアイドリングストップ機構が作動し、エンジンが停止する。アルファロメオが信号待ちでエンジンを止める時代です!





悪くはない。時代の要請でもある。アルファがアイドリングストップなんてらしくない、という声も一部あるようだけど、僕は逆で、このシステムが最も「普通」じゃない感じがして楽しかった。

DNAをDモードに入れて走る。パワー全快。確かによく走る。よく走るんだけど。。。やっぱり「普通」によく走る、って感じだ。

それにしてもエンジンが全く官能的ではない。これは多くのアルファファンがきっと感じていることだろうけど、「それはもう言わないで、お願い」とアルファが言っているようで、禁句なのかも。。。

しかしやはり僕は言いたい。エンジンが官能的でない、と。僕にとって、アルファロメオの最も核となる要素の一つが、このエンジンの官能性だ。回る程に盛り上がり、自分のその時の気持ちを映すように、歌にも悲鳴にも聞こえる情緒感のあるエンジン音。これがやはり欲しい。

TCTの変速は極めてクイックで、特別違和感なし。オートマを運転している感覚でやれそう。セレスピードは少々神経質な面があったと思うので、やっぱりここでも、ふつーという言葉が出てきてしまう。

パワステのフィーリングはとてもいい。TCTとセットで開発されているのか。


期待を超える驚きや楽しさを、試乗だけで見いだすことができなかったジュリエッタだが、これはメーカーが一般の人々への販売を強く意識した結果であるのかもしれない。成り立ちだけでなく、乗り味や走り味も極めて実用的だ。それは一般には「安心感」という言葉に置き換えられるものである。

特別を求める人には、上のグレードである四葉モデルが用意されているとは言え、成り立ちの骨の部分は同じなので、期待しすぎると肩すかしを食らうかもしれない。これは試乗してみないとなんとも。。。



新型ジュリエッタ・よかった点
・エクステリアデザイン、アルファロメオらしい雰囲気
・ホイールのデザインも素敵
・アイドリングストップ!
・ステアリングフィール(ふつーでけっこう)
・ボディ剛性、およびシャーシ性能からくる走りのニュアンス(ふつーでけっこう)
・乗り手を選ばないTCTの動作感(ふつうでけっこう)

新型ジュリエッタ・残念な点
・インテリアの雰囲気が好みではない
・エンジン、およびエンジンからくる走りのニュアンス(ふつーじゃいやだ)



****

ところで、147のタイヤをミシュランエナジーXM1からピレリチントゥラートP6に交換してもらった、、、のつもりがなぜかP6がついていたので、クレーム。現在チントゥラートP6の入荷待ち。おかげでP6とチントゥラートP6の違いまで経験できて二度美味しい。(笑)

あまりにP6が素晴らしいタイヤで驚いている。個人的な相性かもしれないし、147との相性かもしれないが、いやーもうタイヤはずっとピレリでいいんじゃないかと思う程。冬タイヤのウィンターアイスコントロールも素晴らしタイヤだからなおさらそう思ってしまう。いずれ、チントゥラートが届いてから、詳細なレビューを書こうと思う。

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  1. アルファロメオ147
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極寒ドライブ :: 2012/01/15(Sun)

札幌はここ数日、非常に寒い。日中でもマイナス5度を超えてこない。気温は太陽の光には依存せず、寒気が入ってくると日中でも気温はするすると下がり、抜けて行くと夜中でも急に気温が上昇する。ここ数日は最低気温はマイナス10度以下にまで下がっているようだが、郊外ではもっと寒い。自分の職場は札幌郊外にあるが、帰宅時であっても、車外温度計がマイナス14度などよくあることで、明け方はマイナス20度近くにまで行くこともある。

さて、極寒の中での147だが、基本的に絶好調である。147が我が家にやってきてずっと感じていることだが、この車は基本的に、暑い時と寒い時なら、圧倒的に寒い時の方が調子がいい。

昨日は、年に数回訪れる真狩村の豆腐屋に豆腐と湯葉の買い出し、そして途中の商店で小豆(あずき)を購入するため、中山峠を超えて久しぶりのドライブをした。

札幌は好天で穏やかだったのだが、中山峠から喜茂別側は吹雪。白い闇。久しぶりに目が疲れる運転だった。







中山峠は日中でもマイナス13度。ひどい雪。





これは喜茂別町から真狩に向かう道の途中。今回の写真はすべてiPhone4Sで撮影しているのだが、逆光に対するオートでの露出決定力は素晴らしい。




ピレリWIC(winter icecontrol)。実は最近、このタイヤを履いて雪道で危険な経験をしてしまったという方からメールをいただき、それもあって改めてこのタイヤを味わってみようと思った。

雪道とは言え、特に視界が悪いとか路面がひどい状態でなければ、車は時速80キロくらいで流れているのが北海道の郊外。そんな場所で、信号無しで多くの車が右折するような箇所がある。ここは皆が速い速度からブレーキを踏むため、溶けて凍ってを繰り返してとてもスリッピーだ。そのことをよく分かっている状況で、あえて強くブレーキを踏んでみる。ABSが介入し、車は道路の外側(外側の方が低くなっているため)へ流れて行くが、基本的には問題なく止まる。3回繰り返してみたが、右折できないような状況にまで自分を追い込めない。

僕はこのWICで誰かに追突しそうになったり、想定以上に止まれない、という経験をしていないのだが、実は昔履いていたブリザックで一度、怖い思いをしたことがある。怖いといってもスピードが落ちているので命に関わるような話ではないのだが、とにかく止まれずに前の車に追突しそうになった。なんとか舵がとれて、追突は免れたが、前の車を追い越したあたりまで行ってしまった。

もちろんブリザックよりWICの方が優れていると言いたいのでは全くない。おそらくあの状況ではWICでもブリザックでも止まらなかっただろう(と思う)。やはり自分のブレーキのタイミングが遅かったのが原因だと考えている。本当に滑る場所では、タイヤの性能差は誤差くらいのものと考えるべきだ。それよりも人間側の意識の方がよほど大切だと僕は思う。

今回の右折箇所でのテストでも、危険だという意識がしっかり存在しているから、どれだけブレーキを遅らせようとしても、前後に全く車がいないことが分かっていても、車はちゃんと止まってしまう。そんなもんだ。しかしおそらく、意識をしっかりと持っていないと、ブレーキは自分が思う以上に遅れているかもしれない。


さて今回、気温が低かったこともあり、それ以外の場所では完璧なパウダースノーの上。雪上であれトラクションの乗りは最高だった。4000から6000回転の間を使いながら、凛と冷えた空気を吸って、走る。走る。ぐんぐん速度が乗って行く。サイドミラーに映る後方の雪煙。TSエンジンも回りたくて仕方ないみたいだ。本当に爽快。「ドライな雪の上」もまた格別だということを思い知った。

雪上コーナリングでのWICには、今回も欠点見いだせず。いかなる挙動変化も唐突感がないのがその理由。滑る場所での旋回はステアリングの切り始めのレスポンスがdull、しかし切り増せば確実に回頭する。そういうセッティングなのだろう。アクセルオフで内側へ巻き込み、アクセルオンで外側に膨らむような挙動も教科書のよう。とにかくコントロールさせてくれるし、常にコントロールできるような状況をこのタイヤは作り出す。ぎりぎりまで踏ん張っていきなり吹っ飛ぶなんてことだけは、仮にやりたくてもやれないタイヤである。

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3年目・Pirelli WINTER ICECONTROL :: 2011/11/23(Wed)

スタッドレスタイヤ、Pirelli WINTER ICECONTROL、3年目に突入。とてもいいタイヤだという感想は今も変わらない。賞賛し過ぎか。

Pirelli WINTER ICECONTROL(ピレリ・ウィンター・アイスコントロール)という名前は長いので、今回からWICと略したい。

僕はWICをとても素晴らしいスタッドレスタイヤだと感じており、そのように率直に書いてきた。検索ワード経由でかなりの方に訪問いただいており、たくさんのコメントもいただいている。その中には賛同のコメントもあり、とても心強い。


画像 008


このタイヤの長所は、なんと言っても以下の3点だと思う。

・ドライアスファルト上での卓越した乗り心地。
・ドライアスファルト上での操縦性能の高さ、直進安定性の高さ。
・雪上での路面情報伝達性能、その的確さ。


国産スタッドレスタイヤは、圧倒的に「雪や氷の上でよく止まります」とメーカーは主張する。しかしWICはそういう宣伝はしていない。商品名が「アイスコントロール」となっていることからも分かるように、タイヤはあくまで車をコントロールするための重要な部品である、と捉えているように感じる。

制動という行為ももちろんコントロールのひとつである。しかし、コントロールというのは車やタイヤが勝手にやってくれるものではない。車を止めようとするのは人間なのであり、人間が早めにブレーキを踏もうと思うためには、今の道路コンディションがとてもスリッピーであることをドライバーがしっかり自覚する必要がある。それを何よりも先にドライバーに伝えようとする。それがWICのコントロール性能だ。

情報は、要するにステアリングやブレーキ、アクセルの応答が不自然になるという形でドライバーに伝えられる。これを「おっかないタイヤだ」と感じるか、「情報量の豊富ないいタイヤだ」と感じるかは、人間側にゆだねられている。僕は圧倒的に好ましいと感じる故に、運転していてとても安心だ。早々と応答が悪くなるため、逆に車の走行自体はまだ限界域にあるわけではない。応答は悪いながらもコントロールは十分に可能だという経験を何度もしている。

忘れてはならないWICのもうひとつの美点。それは雪のない路面での走行性能の素晴らしさだ。このタイヤが、地球上で最も危険かもしれない日本の北国の圧雪路面や凍結路面を普通に走行できる性能を有していることを考慮すると、もはやこのドライ性能は圧巻でさえある。オールシーズンタイヤとして使いたいと本気で思うほどだ(ただしドライでの絶対的制動性能は、一般タイヤよりはやはり落ちると思う)。僕は経験していないので何とも言えないのだが、おそらくミシュランのスタッドレスタイヤは同様の性格を持っていると思われる。

2011年の冬、我が家の147に装着されたWICは3回目の冬に突入した。今年の札幌はすでに雪がしっかりと降り、圧雪アイスバーン、都会特有のブラックアイスも出現した。しかしWICは昨年までとほとんど変わらず、今シーズンもいい性能を示している。すべる場所ではしっかり滑って、結果的にはちゃんと車を止められる。

3冬目に突入して新たに感じることとしては、経年劣化の少なさかもしれない。多少の劣化はもちろんあると思う。しかし大きな性能の悪化は感じない。僕は国産スタッドレスタイヤも様々なメーカーのものに乗ったが、やはり3冬目ともなれば性能の低下を強く感じることが多かった。極端に危なくなるということはないのだが、新品時の氷上制動性能がよすぎて、どうしても劣化を認識せざるをえないのである。また、氷上制動性能に磨きをかけすぎているあまり、タイヤが新しいほどに、アスファルト旋回時でのもっさりとした、ふにゃりとした感触が伴ってしまう。で、この感触も劣化によって急速に減って行くため、タイヤが硬貨しているとはっきり認識できてしまうのである。数値化できるような比較を一個人で行うのは困難なので、果たしてどれほどの性能劣化があるのかはっきりと言い表せない。しかし、3年間であまり性能差を感じないのは圧倒的にWICであり、これもひとつの安心感の種だ。





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147,3回目の車検 :: 2011/07/03(Sun)

車に興味がない人で「アルファロメオ」という自動車メーカー,どれくらいの人が知っているのだろうか...とふと思った.

と言うのも,先日,アルファロメオなんて名前,聞いたことないという人に出くわしたからだ.フォルクスワーゲンやベンツは知っていた.フェラーリも聞いたことがあると...しかしアルファロメオは聞いた事も無い,とのこと...これが日本での知名度の順番,そのものかもしれない.世代によってもずいぶん違うのかも.


我が家の147は7歳.3回目の車検である(我が家にやってきたからは2回目).走行距離は約47000キロ.

今回は消耗品を含めいくつか交換した.以下に記録を残すことにする.

スパークプラグ・・・プライマリ,セカンダリともに劣化消耗のため交換
エアクリーナー・・・汚れが酷く交換
空調用フィルター・・・汚れが酷く交換
ブレーキフルード・・・交換
エンジンオイル・・・交換.セレニア20K.前回交換から1年(約6000キロ走行).
オイルフィルター・・・交換
リヤブレーキパッド・・・残量3ミリ以下のため交換
発炎筒期限切れ・・・交換
ファンベルト・・・劣化のため交換
サイドブレーキケーブル・・・ブーツ破れのため左右とも交換
フロント左アッパーアーム・・・劣化損傷のため交換





左フロントからきゅきゅっという音が出ていたのだが,これはロアアームボールジョイントが原因.しかし部品としてガタはきていないので無理に交換の必要は無いとのことで交換は見送り(しかもけっこう高い).一方,アッパーアームにガタがきているとのことで交換.するときゅきゅ音は出なくなった.性能が回復したらしい.これでロアアームの寿命も延びてくれれば...

サイドブレーキケーブルは前回も交換している.ひくときの感触に抵抗感が出てきていたので,なんとなくまた交換かもとは思っていたのだけど,案の定である.これは147の弱点なのか,それとも冬の札幌を走るからなのか,僕が長めの信号待ちでサイドブレーキを引くクセがあるからなのか(要するに引く回数が増える),そこはよく分からない.今後,駐車以外の時は引かないようにしてみようと思う.

リヤブレーキパッド交換と,ブレーキの分解清掃,ブレーキオイル交換で,ブレーキのタッチは別の車かと思うくらいによくなった.応答性のよさと強めに踏んだときの余裕のストッピングパワーには,思わず顔がにやけてしまう.

オイル交換,プラグ交換,そしてエアクリーナーまですべて一度に交換してしまったので,変化があってもどれが効いているのか判断が難しくなるはずだったのだが...大きな変化はなかった.心なしかスムーズになったとは思うが,エンジンの心地よさは買ってからずっと変わらない.

バッテリーは一度も交換していないのだけど,今回も「性能良好」とのこと...まあ,あまりエアコン使わないし,ナビなど外付け電気製品は何もつけていないので,バッテリーへの負担はあまりないとは思われるが...

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倍音マジック :: 2010/11/27(Sat)

先日,牧師でトランペット奏者で車好きの旧友と,147で札幌近郊の温泉に行った.





道中友人に,ツインスパークエンジンの音ってなぜこんなに気持ちいいんだろうか,という話題をふってみたのだけれど,すぐさま「とにかく倍音がたくさん入っているよね」というあっけない完全回答が...(笑)

愚問でした.
確かに倍音!久しぶりに思い出した.

エンジン自身のメカニカルノイズ,そしてエキゾーストノートはユニゾン(僕にはそう聞こえるのだけど,どうだろうか...).しかしそれ以外に様々な音や振動,つまりエンジンや駆動系から出ていると思われる音や振動がある.そして,これらの重なりも綺麗だと感じる.エンジンから発生した動力はいろんなサイズの歯車を介して,様々な回転数に変換されている.つまり変速ギヤはもちろんのこと,ベルト周りのプーリーでも回転数の変換が起こっている.一般には,それぞれの仕事を行う各パーツからは,おそらく全く低次倍数的関連性の無い周波数を発することになるのではないか.これらを可能な限り倍音に調整することをアルファロメオはやっている,というのだろうか?

倍音というのは,要するに,ある周波数の波(基底波)を想定し,その整数倍の成分から成っているということ.音楽で言うと,和音のドミソなどがそれに当たる.人間は倍音を心地よいと感じる性質があるのだ.ドレファを同時に鳴らしても気持ちが良くないけど,ドミソは気持ちいいのである.

これに関する話題を前に読んだことがある.フェラーリやアルファロメオは間違いなく倍音成分が多いサウンドなんだと書いてあった...確かCG誌だったと思うのだが,アルファロメオの広報に,専門のサウンドチューナー(つまり倍音を作り出すためにパーツ各部を調整する役割の専門家)がいるのかとインタビューしたところ,そんな人は社内にはいない,という答えだったかと思う.音作りのプロなどいない,という答えだったと記憶している.

しかし,メカとしての性能を優先して考えていたら,偶然の産物としては倍音を多く作り出すことは難しいんじゃないかと思う.だとすれば,これはすっごく個人的な想像だが,現場の人間がメカオタクであると同時に,音オタクで,誰に命令されることもなく自主的にやっているという可能性もある.何か,単純だけど再現性のあるノウハウを持っているのだろうか.

さて,倍音が多いということは,共振やうなりとの関係はどうだろう,というのが次の直感的な僕の疑問だ.つまり,我が家の147はクラッチミート時にジャダーが出やすい.そして高回転域でうなり現象が出る.これらとの関係性について考えてみる.

うなりはわずかに周波数の違う成分同士の音が鳴ると生まれるのだから,考えるてみるとけっこう謎だ.メカニカルに直結した同周波数の音はあっても,ちょっとだけずれるというのはそんなに起こるだろうか.僕はバスやトラックや,もちろん自動車にもいろいろ乗ってきたが,このような内燃機関で「うなり」というものにあまり出くわしたことがない.だから147のうなりはとっても興味深いのだ.ひょっとして,倍音成分になりきれていない,少しだけずれた成分同士が引き起こしているとか...計算機を使ったシミュレーションや理論どおりに設計しているのではなく,人の感覚で作り出しているのだとすれば,むしろ「うなり」はありえるようにも思う.

次にジャダー,共振はどうだろうか..これはクラッチの固有振動数に,エンジンが発する周波数が一致して,なおかつ組み付けが柔らかく,つまりマウントブッシュ類がその共振を殺せないから起こるのだと僕は考えている.だから,エンジニアの方はエンジンマウントの調節でこのジャダーを抑制させていた.これ,クラッチミート時に起こるのでクラッチが原因だと思われていることが多いけど(実際僕もこのブログでは「クラッチのジャダー」と書いてきた),多分そう簡単じゃないと思っている.しかし,固有振動数というのは素材や形状や質量によってまるで違うので,これは今回の倍音の話題とは関係ないか...

うーん,よくは分からないのだけど,波にまつわる何か面白い事実が隠されているような気がしてならない.

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147・オルタネータ交換 :: 2010/11/20(Sat)

エンジンから聞こえていたウォーンといううなり音.原因がオルタネータということが判明し,オルタネータの交換を行った.少しずつこのうなり音は大きくなっていたと思われ,それだけに当事者は全く気付けなかった.エンジニアの方に指摘されなかったら,何となくそのまま過ごしていたかもしれない.しかし一度「確かに音が変だ」と知ってしまうと,今度は一転して気になりだす...部品の在庫が国内にないということで,しばらく待つことになったのだが,交換までの2週間くらいは,もうこのうなり音が気になって,なんだかとても心配だった.(笑) ちゃんと発電できてるんだろうか,と...人間の感覚なんて本当にいい加減なものだ.





交換後の感想...

まずエンジンをかけてみる.おお,これは随分と静かになった.ひょっとして納車の時から既にオルタネータのうなりは聞こえていたのかもしれない.アイドリングから2500回転以下では,違うエンジン固体じゃないかというくらいに変化した.ローでゆっくり加速すると,今まで聴いたことがない,ヒューンというモーター音のようなものが小さく聞こえる.これ,新品のオルタネータの音?なのか定かではないが,この音なかなか悪くない.回転を上げると今までどおりのTSユニットの音だ.でもどこかちょっと薄味になったような,品が増したような,何とも形容詞しがたい変化である...

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オルタネーター交換へ・・・ :: 2010/10/30(Sat)

先週,147のタイヤ交換の時に発覚した異音...ウォーンという音の原因を明確にするため,本日再びディーラーへ...診断の結果,異音はオルタネータから発せられていることが判明した.

オルタネータはエンジンからの出力の一部を電気に変換する発電機.電力はバッテリーに蓄電される.オルタネータが逝ってしまうと発電できなくなり,間もなくバッテリーの電力を食い尽くして走行できなくなってしまう.アルファに多いバッテリーの突然死だが,ひょっとしてオルタネータのトラブルと関係しているケース,あるのかもしれない.

ということで,アルファが我が家にやってきて初めてのやや大きめのトラブルである.いや,これはトラブルではない!?トラブルになる前に未然に防げたということで...ディーラーでの作業で,オルタネータの交換は工賃込みで10万円くらい.修理済みの中古品等を使うともう少し安くなるようだ.参考まで.




それにしても,周囲が僕のアルファにトラブルが起こることを期待しているらしく,とりあえず話すと盛り上がるのが謎.(笑)

ディーラーの方は,さりげなくジュリエッタの話題をふってきたけど,さりげなく買い代えろと言ってるのかな!?(笑) いやいや,まだまだ生き物みたいなTSと付き合いたいです.

オルタネータ交換後の感想はまた書きます.音は静かになると思うけど,他に何か変わるだろうか.

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ピレリWIC・2シーズン目へ・・・ :: 2010/10/23(Sat)

Pirelli WINTER ICECONTROLは2シーズン目へ。アルファ147の近況と合わせて。(2010年10月23日)






147のスタッドレスタイヤへの交換を済ませた。例年なら11月中旬から下旬に行うのだが、今年はもう交換。なぜなら、ついに来週札幌の天気予報には雪だるまのマークが現れたからだ。。。と言いたいところだが、そうではない。札幌はだいたいこの時期に初雪が降ることが多く、まあ今年も例年どおりである。この時期はさすがに街中で積もることはないし、仮に夜中に積もっても早朝で消えてしまう。本来ならまだ夏タイヤでも大丈夫。

ということで早期交換の理由は、昨年新調したピレリのスタッドレスタイヤ、Winter Ice Controlの乗り味、特にアスファルト上での乗り味がとても気持ちよく147とマッチしていたので、どうしても早く交換したくなったのだ。

ウィンター・アイスコントロールは実に気持ちのいいタイヤだ。剛性感と柔軟性のバランスがいい。国産スタッドレスとはかなり印象が違う。昨年の本格的な雪上路面でもいい性能を示してくれた。新品時の絶対的な制動性能はおそらく国産スタッドレスタイヤの方が上だろうと思う。しかし、路面情報をよく伝えてくれるタイヤで、低ミューになると車がきょどるのですぐに分かる。もちろんそれはコントロール不能に陥るという意味ではない。グリップを失う瞬間に挙動が乱れてスリッピーであることをドライバーに教えてくるだけであり、実際ステアリング操作に対して車はちゃんと反応するからグリップを完全に失っているわけではない。

今我が家の206の方はブリジストンのスタッドレスREVO2を履いている。こっちは非常によくグリップし、氷上ということを忘れさせる安定感のあるタイヤだが、本当に滑る場所でやや唐突にグリップを失いそうなことがある。ずっと1あったグリップが急に0.4くらいになって、また突然1に戻るような感じだ。一方のピレリは、1あるグリップは路面の変化に合わせて、さっさと0.7→0.8→0.5・・・と変化を始める。このせいで、ピレリは性能が悪くて滑りやすいタイヤだと思われる可能性がある。しかし一方で、ドライビングを楽しむ人にとっては、早々と滑る路面であることを察知できるし、情報量の多いバランスのいいタイヤだと感じるかもしれない。

僕は車の運転に全く興味無い人に、スタッドレスのオススメはと聞かれても、決してピレリは推薦しない。また、ピレリのスタッドレスは安いけど大丈夫か?と聞かれたら、国産よりも滑りやすいと思うよ、と答えることにしている。おそらく事実だろうと思う(ちゃんと計測しているわけではないので、分かりませんが・・・)。

しかし、あえてここでは僕個人の感想を書くことにする。

ピレリ・ウィンター・アイス・コントロールほど楽しめるスタッドレスはない!

そして、ピレリの宣伝文句。

POWER is nothing without CONTROL.
(コントロールできないパワーは意味を成さない)

雪上でこそ、なのである。制動距離にばかり固執する国産メーカーとは全く別の世界で設計されたタイヤだろうと思う。走らせればすぐに分かる、このタイヤの名前「コントロール」の意味を、これでもかとタイヤが訴えてくるのだ。そう、滑るか滑らないか、0か1か、の話ではない。0と1の間には無数の状態がある、それをタイヤが伝えてくる。その情報故に、氷上でさえコントローラブルなのである。僕のような車馬鹿にとっては最高のタイヤで、しかもとても安い。(笑)

ということで、このタイヤ、もうオールシーズンタイヤにしてもいいんじゃないかと思うほどだ。どうせ日本の高速道路は制限速度あるんだし。笑 あとは、このタイヤの性能が何年持つのか、という点が気になるところ。今年は二年目。まだ雪上は走っていないのだが、いずれまたレポートします。




(北海道雨竜郡北竜町にて。この写真は夏タイヤです。)


※2011年の最新記事(2011/11/23追記) → http://erisabeth.blog123.fc2.com/blog-entry-460.html

****


今回のディーラーでのメニュー...

・タイヤ交換
・右スモールランプ切れ・交換
・冬用ワイパー劣化により新規購入
・エンジンオイル補充

エンジンオイルは納車直後に減って補充して以来、ぜんぜん減らなくなっていたのだが、今回は1Lも補充された。時々チェックしていて、今回は随分減ってるような気が・・・とは思っていたのだが、案の定。

あと、エンジン作動時にウォーンという音がするので調べさせてくれ、ということで来週再びチェックを受けることになった。全く意識してなかったのだが、指摘されると確かにこのウォーンという音、前はしていなかった気がする。おそらくどこかのベアリングの劣化か損傷が原因だろうということで、場所を特定する必要あり。タイミングベルトは交換してまだ2年半だから、大丈夫だと思うのだが。ウォーターポンプかなぁ、とエンジニアの方は言っておりましたが。。。また追って報告します。


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147近況(走行:42760 km) :: 2010/09/15(Wed)

納車から2年が経過した我が家の147,近況.

147との生活もはや2年が経過した.全走行距離は42760 km,納車後からは約15000 kmの走行.現在車は極めて健康である.

納車直後には,些細なことも含めて何かとトラブルがあったことは,このブログでも記録として残したとおりである.MOTOR CONTROL SYSTEM FAILUREや,ENGINE OIL PRESSURE LOWの警告が出たり,何の前触れも無い突然のエンジンストールも一度あった.クラッチのジャダーもちょっと厄介だったし,パワーステアリングからの振動や異音,足回りからのキュルキュルという音やグシャっという音も多少不安だった.しかしながら,それら小さなトラブルや気がかりな現象は次第に無くなり(特に何の対策もしていないのだが),ここ1年くらいは拍子抜けするほど何事も起きていない.慣れたのではない,本当に何事も無くなった.今はオイルも減らない.エンジンの始動も好調.エアコンもよく利き,バッテリーも上がらないし,タイヤの偏磨耗もなければ,足回りなどからの異音もない.本当に健康そうである.今年の夏は札幌も例年になく猛暑だったけど,無事に乗り越えたようである.




さて,この車の心臓であるツインスパークエンジン.こちらもマイペースを保っている.以前にも書いたとおり,エンジン自体は調子の良さそうな日とそうじゃない日があり,これは相変わらずだ.調子が悪いと言ってもストールするとかエラーを吐くとかいうことではない.エンジンが発する振動が多少大きく室内に伝わってきて,回転を上げるとうなり,というか妙な共振が出やすい日がある,という程度...どちらかというと,たくさん乗っているとそのようなコンディションに陥りやすく,数日乗らない日が続いた後のエンジンの調子はすこぶるいい傾向にある.僕のこれまでのカーライフの常識では,車はたくさん走った後の方が調子がよくなるものだったのだが,147に限っては逆の傾向を感じる.

オイル交換をしてもエンジンの感触に変化は感じない.むしろ,上に書いたような日々の変化のほうがよほど大きい.これまで,オイル交換はだいたい1年に1回,純正のセレニアオイルで交換を行っている(約7000キロ間隔).

タイミングベルトは納車時に対策品に交換済みなので,こちらもまだ大丈夫だ.気になると言えば,バッテリーくらいだろうか...アルファロメオのバッテリーの突然死は非常に有名のようで,ある日突然,何の前触れもなくお亡くなりになるそうだ.今のバッテリーがいつ交換されたのか調べていないので僕は知らない.この点に関してはディーラーで聞いてみようと思っている.

それから燃費...街中走行時はエアコン無しだと約11 km/L程度.エアコンありだと約9 km/Lくらいだろうか.北海道の郊外では高速道路を使わなければ17km/Lくらいは出る.高速を使うと少し落ちて15 km/Lくらい...これは納車後からほとんど変化はない.





いよいよ札幌ではスタッドレスタイヤのテレビCMが始まった.スタッドレスタイヤへの交換は例年ならだいたい11月上旬頃.この冬も昨年購入したピレリ・WINTER ICE CONTROLと過ごすことになる.ただ制動性能のみを比べるなら,おそらくBやYなどのジャパン勢の方が上だろう.しかし,このタイヤは剛性感と路面接地のマイルドさの絶妙なバランス感覚を伴った実に素晴らしいタイヤであり,この点はジャパン勢とは一線を画す.巷では激安で安かろう悪かろうのイメージがつきまとうピレリのスタッドレスだが,実際はそんなことはない.ロードインフォメーションも豊富で,正直なところ夏タイヤよりも冬タイヤの方が走っていて心地いいと感じるくらいなのだ.

ピレリをはじめとする欧州タイヤの旨味は,二年目・三年目と時間が経過するほどに出てくるのではないだろうかと期待している.欧州のものづくりのコンセプトは,味のある商品を長く使ってもらうことにある.ゴム製品なので実際劣化がないなんてことはありえない.どういうことかというと,開発の段階から「劣化した時の性能」というものこそを真剣に考えているに違いない,ということなのだ.新品おろしたての商品性能は,だから逆にジャパン勢に見劣りする場合もあるだろう.しかしそこで評価するのは全くもって視野の狭い判断なのかもしれない.

アルファの近況を書いていたら,いつの間にかピレリの話題になってしまった...汗


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