魅惑のコリアンダー

世界中で愛されるハーブ.
コリアンダー.

英語でコリアンダー.
中国では「香草(シャンツァイ)」.
タイ語では「パクチー」.
ベトナム語では「ザウムイ」.
ポルトガル語では「コエントロ」.
スペイン語では「シラントロ」.

しかしなぜか日本ではあまり愛されないのがコリアンダー.
日本の食文化との相性がよくないらしいのがコリアンダー.
特に日本人男性から嫌われるのが,コリアンダー.
バジルは受け入れられたのに,やっぱり敬遠されるコリアンダー.
葉がイタリアンパセリに似ていて,紛らわしいのがコリアンダー.
欲しい時に手に入らないのがコリアンダー.

私の知人が,昔,
キャンプか何かでカレーライスを作って食べて,
その時,なんとカメムシがカレー鍋に落ちて,
紛れ込んだのを知らずに口に入れて,
「うぇっ」と吐き出すという大惨事に見舞われたそうです.
そのずっと後,あるハーブを初めて食べて,
「これ,カメムシと同じ味じゃん!」と言って吐き出した,
そのハーブの名もコリアンダー.

でも,自分はコリアンダーの香りにやられてしまいました.
こういう状態を軽度の依存症といいましょうか.
実は白状すると,昔はちょっときつくて,「??」と思ったのも事実.
でも今は,コリアンダーなしの人生なんて考えられない,
というのはもちろん言いすぎですが...

本日,世紀の大発見.
それは...




完熟の桃とコリアンダー.^^

これはいろんな要素が絡み合う素晴らしいハーモニー.
ストリングスが奏でる和音のような安心感.

でも.

コリアンダーが苦手な方は決してやらないでください.
せっかくの桃の味が完全にダイナシになりますから.笑

 

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夏色の赤とんぼ

赤とんぼの羽化ラッシュ.郊外の湿地ではたくさんの赤とんぼで溢れかえっています.札幌で赤とんぼと言えば,主にアキアカネとノシメトンボです.

アキアカネは,とてもありふれたトンボで,東日本なら概ねどこででも見ることのできる有名な赤とんぼですが,羽化してすぐに高い山に上がるので,暑い夏場はその姿を人里で見ることは稀です.しかし,札幌は涼しいので,高い山に登る派もいれば,札幌市内でのんびり過ごす派のアキアカネもいたりして,実際に夏場でも見かけることができます.

私は,アキアカネの羽化して間もない羽の色の美しさに魅了されています.見る角度によって赤や青や紫や,そういう様々な色に輝くのです.光の屈折によるのだと思いますが,すごく綺麗.しかし時間が経ち,たくさんの飛行を繰り返すうち,羽はこの輝きを失い,たくさんのゴミや埃を集めて透明感さえ消えていきます.その頃,季節は晩秋です.

ところで,私にはこのアキアカネの若い頃の羽の美しさがどうしても写真に撮れません.目では見えるのに,写真には決して「あの繊細な輝き」が写らないんです.なぜなんでしょう.



先週末に撮った写真です.少しだけ羽の輝きが写っています.でも,現場でみた輝きとはやはり違う気がしてしまう...

物理現象としてなら,写っているのか.ある波長の光がやってきて,カメラのレンズを通って,検出器で検出され,デジタル信号に変換され記録される.じゃあ,あの美しさはそういう数式的な現象じゃないのでしょうか.もしくは,フィルムなら写るのか.いや,フィルムでも私には写せたことがありません.夏という暑い時期に生まれた赤とんぼ.夏の空気.夏の緑の中.そんなすべての光の中で見る若い羽の輝きは,絶対ではない相対的尺度というトリックによって脳が私に見せる幻か.

もしくは.プロフェッショナルなら写せるのかもしれません.私はど素人故に,「カメラ」という物理装置にあの羽の色を取り込むための「正しい方法」がどうしても見つけられないのかもしれません.

・・・
しかし,一番の問題は,自分はなぜそんなにまでして,写真に写したがっているのか,ってことなんですがね.笑 ただの自己満足?? だとすれば,これはけっこう空しいこと,です...

 

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アメリカで出会ったトンボ

海外に行くと,見慣れない姿や色をした昆虫に出会います.私にとってこれもひとつの出会いです.

夏の北アメリカ,しかも湿潤な地域を訪ねるのは今回が初めてだったので,どんなトンボたちに出会えるのか楽しみでした.写真とともに...




Eastern Amberwing (Perithemis tenera) in Brown County, Indiana.


まず最初に紹介するのは,Eastern Amberwing.このトンボ,とても小さく,体長はわずか3 cm弱くらいでしょうか.日本にはハッチョウトンボという希少種がいますが,それに近い雰囲気.名前はAmberwingですが,羽だけでなく体にも琥珀色をまとう,お洒落なトンボです.池の近くの草むらにたくさんいましたが,風が強かったため,撮影は大変でした.もっと美しいトンボだったのですが,写真にその色は写り込まなかったのは残念...驚いたことにこのトンボ,羽を垂直に立ててとまることができるようです.草に静止して,すっと羽を持ち上げるシーン,2回ほど見ました.いや,幻だったのか...笑 南アメリカには,羽を垂直に立てるDragonfly (Anisoptera) は何種か知られていますが,果たしてEastern Amberwingも羽を持ち上げることができるのか.帰国後,本やネットで調べたのですが,本種のそういう生態に対する記述や写真はありません.謎のままです.




Blue Dasher (Pachydiplax longipennis) at Atlanta Botanical Garden.


Blue Dasher.日本のシオカラトンボに近い種ですが,少し小柄で,羽にわずかに茶色を伴います.そう,このわずかな茶色は重要なポイントで,あえてブルー系の色彩の中にブラウンカラーを持ってきて羽に不思議な存在感を与えるあたり,なかなか絶妙なセンスの持ち主.ファッションショー開いたら日本のシオカラトンボの完敗ですね.けっこう暑い時間に出会ったのですが,それでも行動はあまり俊敏ではなく,いったん静止したら,ゆったりとくつろぐ性格のようです.




Eastern Pondhawk (Erythemis simplicicollis) in Indianapolis.


Eastern Pondhawk.こちらも日本のシオカラトンボに近い種ですが,Blue Dasherとは違いとっても俊敏.写真は成熟前の色で,成熟すると体全体が白く変化します.これも日本のシオカラトンボと同じ.ただ,日本のシオカラトンボの場合,成熟前は麦わら色.なので「ムギワラトンボ」という別名があります.一方,Eastern Pondhawkは緑色.ご覧のとおり,完全に周囲の草の色と同化しています.草むらにとまると,周囲の色と区別がつかなくなります.うーん.これだけ敏捷なのに,なぜ擬態しているんだろうか...それとも偶然か...??




Widow Skimmer (Libellula luctuosa) in Indianapolis.


Widow Skimmer.インディアナ,ジョージアどちらでも目撃しました.この地方では普通種のようです.羽に黒と白のはっきりとした斑紋が入るのが特長.飛んでいる時はすごく目立ちます.日本に似た雰囲気のトンボは,あまり思いつきません.形態上は,ヨツボシトンボ,ベッコウトンボに近い種です.非常に活発に池の上を飛び回り,縄張り争いをしているようでしたが,5分も飛ぶと疲れるらしく,草の上によいしょとばかりにとまって,動かなくなります.マイペースです.休憩時間に入った,その時に撮影.




Slaty Skimmer (Libellula incesta) at Atlanta Botanical Garden.


Slaty Skimmer.非常に大柄で,一瞬ヤンマかと思うほど.日本のオオシオカラトンボに似ますが,それよりも大きく,色はダークグレイ.顔や目はほとんど黒なので,全体的にダーク系コーディネートです.羽は完全に透明.ボディが重たい色をまとっているので,羽が透明であることでバランスがとれています. また,この暗い色は飛んでいる時に非常に目立ちません.体が大きいものの,本当はあまり目立ちたくないようです.ちなみに,撮影場所はアトランタ植物園の中にある日本庭園.笑 日本庭園内に3匹ほどいましたが,他の場所では一度もお目にかかれませんでした.日本庭園が好みの様子.




最後に,こちらはアメリカのモンシロチョウ.まあだいたい日本のモンシロチョウと同じです.モンシロチョウは,アメリカ大陸には本来いなかったのですが,今や,キャベツの大害虫と化しているそうで,モンシロチョウはやはりキャベツと深い関係があります.今のところ南北戦争頃にキャベツと共にやって来たというのが有力説のようです.日本も,モンシロチョウが本格的に定住したのは戦後だといいます.これもキャベツとともに,です.

 

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アメリカ食事情

今回のアメリカの旅では,いくつかテーマを持っていたのですが,そのひとつが「食」.日本で耳にするアメリカの食はあまりいい印象が語られません.私の周りで耳にするキーワード.「美味しいものはない.」「金を出さなければ美味しいものはない」「結局,ハンバーガーだ」「遺伝子組み換え作物」「狂牛病」「飛行機で大量に蒔く農薬」「肥満問題」...こんな感じでしょうか.なんとなくいいイメージではなくなっているように思います.ということで,アメリカの食事情について,現場を見て実際どうだったか,その辺を書きたいと思います.

前に書いたとおり,初日の夜のほうれん草とイチゴのサラダに大きな感動を得た翌日,ひとまず肉を食べずには終われないとばかりにステーキハウスへ.こちらは,St Elmo Steak House.こちらで,フィレとサーロインを頂きました.(ひとりで食べたわけではありません...シェアです.笑)



New York Strips 14oz !!!


なるほど,美味しい.いやあ,これは美味しすぎる!!日本のステーキは高級になると油が入りすぎてどうも息苦しくなるのですが,こちらは基本的に赤身.そして,油じゃなくて,肉の味がはっきりするので,「肉を食べています」という満足感が凄いですね.あと,凝ったソースなどではなく,シンプルに塩と胡椒だけで食べるというのも,肉が本当に美味しいから.白いんげん豆のスープも美味しかったし,つけ合わせのマッシュポテトがまた格別.畑の香りがする...

こちらのステーキハウスの天井がちょっと素敵だったので,写真撮ってみました.




次の日はポーク.BBQスタイルでとてもフルーティかつスパイシーな料理を食べました.Baby Back rib,Regional Pulled Pork等のコンボ.Back ribはとても野性的.Pulled porkは,絡んでいるソースが凄く刺激的で,白米とも合いそう,と一瞬思いました.




アメリカではどこに行っても感じることですが,とにかく量が多い.これがアメリカンスタイルなのでしょうけど,ちょっと私の胃袋には限界があります.しかし,周りのネイティブの客も,全部食べているわけでは全くない様子で,食べ切れなかったら持ち帰りできるのがアメリカ式.皆,袋に入れてもらって持ち帰っていました.

ところで,これらレストランは,まあそれなりに値段も高いので,もっと現実的な世界を見なくてはいけません.ということで向かうはスーパーマーケット.いくつかのお惣菜と果物,サンドイッチなどを買って食べたのですが,どれも美味しい.果物はブラックプラムとイチゴを買ったのですが,どちらも瑞々しくて,甘いものでした.それから,「very thin」と注文して切り分けてくれるローストビーフもまた格別,ブルーチーズのコールスローも新鮮な驚きでした.

ひとつのスーパーマーケットに行けば,ほとんどのものが確実に揃うそうです.日本では,大好きなコリアンダー探しに苦労することがありますが,こちらでは,大量のコリアンダーが束で売られていました.まあ,そりゃそうか.日本でコリアンダーはメジャーでは決してないですからね.でも豆腐や醤油なんかも普通にあります.こんにゃくはさすがに無いようでしたが...笑 ということで,もしアメリカに移住しても食に困ることはないと思いました.

最後に.帰りの飛行機の機内で,コカコーラを飲んだのですが,これがぬるかったんですが,すごくマイルドで美味しく,びっくりしました.そう,ぬるかったから,逆に気づけたんです.日本に着いて,成田で即行日本産コカコーラ買って飲んだのですが,やっぱり美味しいとは感じない...そうか,あちらのコークは日本のとは味が違うんだ!とそう確信した瞬間でした.コークの美味しさは前にアメリカに行った時も思ったことでした.そして,その時および今回も途中までは,あちらの料理や気候にこの味が合ってるんだろう,と思っていたんです.しかし,実際は違うようです.ちょっと調べたところ,コークは原液がアメリカで作られて,世界中に輸送され,その土地の水で商品になるのだとか.だから,国によって味はけっこう変わるんでしょう.帰りの出発地はアトランタですから,まさにコカコーラのお膝元でできたコークを機内で飲んだのかもしれません.

 

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アトランタ

旅の後半はアトランタに滞在しました.

アトランタは,ジョージア州の州都.開拓時代からアメリカ南部交通の要所として発達した街で,今もその状況は変わらず.ハーツフィールド・ジャクソン国際空港は,世界で一番利用客の多い空港.(確かにとんでもなく巨大な空港でした...汗) アトランタと言えば,あと,「風と共に去りぬ」,1996年の夏季オリンピック開催地,コカコーラ本拠地,CNNといったところでしょうか...



Centennial Olympic Park




Atlanta Botanical Garden


インディアナポリスからこちらに来ると,都市の規模ははるかに大きいと感じるものの,実は調べてみると市の人口はインディアナポリスのほうが上.これは意外です.日本の感覚に慣らされていると,街の雰囲気,活気,地下鉄の路線数,などそういうものと都市の人口はだいたい比例すると勝手に思ってしまうのですが,アメリカでは各都市がそれぞれの個性を持っていて,そういう常識は通じません.人口がどれくらいの都市かなんて考えても意味がないのです.インディアナポリスは,郊外に多くの企業を抱え,ダウンタウンは狭い範囲に集中しているだけであり,実際は多くの人が広範囲に住んでいると思われます.そして車なしでの移動は極めて困難な自動車依存都市です.そういう意味で,アトランタは日本の都市に近く,たいていの場所は地下鉄とバスで移動でき,その移動可能範囲がだいたいアトランタ都市圏です.空港にさえ地下鉄が乗り入れています.



地下鉄の駅構内


忘れてはならないアトランタの特徴として,市の人口の3分の2が黒人.よって,インディアナポリスからアトランタに移動すると,ちょっと別の国に来たように雰囲気が変わります.アトランタ市民は,とてもフレンドリーで,数日の滞在で3回ほど「What are you looking for?」と聞かれ,丁寧にいろいろと教えていただきました.実は何も困ってない時にさえ,聞かれるんですが,これは,東洋人が地図もってうろついていたら,見るに見かねるのかもしれませんね.笑 とにかく皆さん,本当に優しい.



High Museum of Art Atlanta


 

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インディアナポリス周辺を巡る

インディアナポリス滞在中,訪れた場所の記録.

・現代建築の街,Columbus

インディアナポリスから南へ1時間程度の場所にあるコロンバス(Columbus)という街を訪ねました.街全体が現代建築物の博物館のような場所.興味深いのは,それら建築物が,市民の生活の一部となっているということ.飾りではなく,観光客を呼ぶためのアイテムでもなく,あくまで生活の一部として溶け込んでいること.ちょっと躊躇してしまいそうなくらい奇抜な建築物たちですが,教会の中では普通に礼拝があり,学校では授業が行われています.この街で生まれ育ったら,他の街の景観をどう感じるだろうか...と勝手な心配をしてしまいました.美しい街です.



First Baptist Church




North Christian Church


・Oliver winery

インディアナにもwineryがありました.こちらはインディアナポリスの隣街,ブルーミントン(Bloomington).ハイウェイでこのワイナリーの案内看板を見たのですが,そこに「Everyday tasting」と書いてあったのがちょっと面白かったです.なんとなく日本もこういう内容の看板ありそう.ヨーロッパにこのノリはないですね.実はインディアナ州は法律により,日曜は酒類の販売が一切禁止されているそうです.ただそれはリカーショップやマーケットでの話し.もちろんレストランではお酒は出してますし,ワイナリーも毎日試飲OKだよ,とそういう意味合いも含まれているのかも.ワインは日々のテーブルワインに最適なものが中心.いろいろ試飲しました.そして...自分の英語コミュニケーションの貧弱さが露呈しました.



ワイナリーの裏手にあるガーデン


ところで地元の人たちは,ここで購入したワインを敷地内のガーデンでコルクを抜いて楽しんでいるようですが.昼に買ったばかりのワインを野外で飲む,こういうスタイルもありなんですねぇ...^^ 


・Brown County

Countyとは州の下にくる自治組織の単位で,日本で言うなら「郡」のようなもの.インディアナ州ブラウン郡.ここには,アメリカ最大規模の州立公園があります.手付かずの森が多く残され,紅葉の季節は特に美しいのだとか.私なんか,こういう場所に来ると森の中を歩きまわりたくなるのですが,そういう楽しみはアメリカ人はしないようで,遊歩道のようなものはあまりありません.やはり公園内にテニス場やプールの施設などがあり,そこで思い切り楽しんでいる模様.あとは,フィッシング,自転車でアップダウンの道を走って汗をかくとか,そういう過ごし方.ここではEastern Amberwingという少々珍しいトンボに出会いました.そのうち写真とともに...



森の中を行く...車で.


・インディアナポリス モータースピードウェイ

インディアナポリスに行って,車好きの自分がここに行かないわけにはいかない,とばかりに,勝手な義務感を持って行ってきました.ここは,あの有名なインディアナポリス500マイルレース(通称インディ500)が開催されるサーキット.1周2.5マイルのオーバルコースを200周して競われます.マシンの最高速は時速400kmに迫るため,世界で最も速度が出る自動車レースです.あと,インディ500といえば,優勝者がシャンパンじゃなくミルクを飲むことでも有名ですね.それから確か今では使用される燃料がバイオエタノールになっているはず.今回は,サーキット内に入るツアーに参加し,サーキットの上に立ったり,表彰台やプレスルーム,ペースコントロール室などに潜入してきました.



ここがあのインディ500の舞台.


 

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インディアナポリス

インディアナポリスに住む友人を訪ね,しばらくアメリカを旅してきました.旅の途中に見たもの,思ったことなどを写真とともに書き留めたいと思います.

インディアナポリスへは,新千歳空港から,成田,アトランタを経由し,インディアナポリス国際空港まで約22時間の旅.時差も手伝ってさすがに疲れましたが,この疲れは予想の範囲内.到着は夜の9時ごろだったのですが,お腹が減っていたので,友人の案内で近くのアイリッシュパブでビールと軽食.アメリカに来たのになぜかギネスを飲む自分.ここでは,サンドイッチとほうれん草のサラダを食べたのですが,どちらも美味しかった.特にほうれん草のサラダがいきなりのヒットで,生のほうれん草とイチゴの組み合わせ.あとパルメザンチーズとクルトン.あまりに新鮮な組み合わせに感動.グルメに関しては,別にまた書きます.

インディアナポリスの紹介です.統計によると人口約80万人.場所はアメリカ合衆国の中西部,インディアナ州の州都です.インディアナ州は北にミシガン湖と接し,シカゴまでなら車で3時間くらい.高層ビルが乱立するダウンタウンは,数キロ四方くらいの比較的狭い範囲内で,その外側には,広大な土地に多くの企業,住宅,ゴルフ場などが存在し,さらにその外側にはトウモロコシ畑と深い森が延々と続きます.すごくメリハリがあります.混沌としていない.これがアメリカですね.



こちらはダウンタウン.ビルが乱立し,多くの人と車が行きかいます.ちなみにこの写真は午後8時.日本もサマータイム導入したらいいのに...



こちらは郊外です.片側4車線の道路はさすが自動車の国.建物は低く,障害物がないため空がとても広く感じられます.そして,緑が豊かです.


インディアナポリスの景観は自分が訪ねたことのあるアメリカの都市の中では一番美しいと感じました.広大な緑のじゅうたんの中に忽然と現れる高層ビル群(飛行機の中から見た感想).また,住宅地の景観もすごく美しくて,芝生・樹木・家の造形・家の立ち位置・外壁の質感・色彩,これらの調和には目を奪われっぱなしです.裕福な家もそうでない家も,とても美しいんです.美的感覚の違いを感じます.またハイウェイからの景観,企業のオフィスや工場と思われるようなビルディングもやはり美しい.



こちらは郊外の住宅街の風景.こんな感じで緑の木々に埋もれるように家が建ちます.しかも延々とこういう風景が続きます.芝生もきれいに整備され,これもひとつの「自然」と「人工」の調和の形でしょう.

 

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