日本について考えるブログ




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ラベンダーは美味しい? :: 2010/07/30(Fri)

蝶がこんなにラベンダーの花が好きだったとは僕は知らなかった.蜂がたくさん集まるのは知っていたのだけど....

街中は蝶が少ないので,札幌の大通りじゃラベンダーがあってもあまり蝶は集まらない.一方,郊外のラベンダー畑に行ったら,今度は観光客とか市民で溢れていて,やっぱり蝶たちは敬遠.そして蝶の食事時間に当たらないと,やっぱり蝶たちが集まっている場面に遭遇できない.今回も,初めは誰もいなかった.それが午後2時半過ぎてから急に蝶たちが集まってきてにぎやかになった.いいタイミングだった.




クジャクタテハ(クジャクチョウ).北海道ではこの手のタテハチョウの中では一番よく見かける.羽の赤茶色が鮮やか.ラベンダー色と草の緑とこの蝶の翅の色は,なかなか強烈な組み合わせだ.しかしこのレンズ,やっぱり色の乗りがいい!




(少しトリミング)

キアゲハもラベンダーがお気に入りのようで,本当にたくさん集まってきた.またすぐ花にとまるので,口のストローは出しっぱなしだ.








こちらはコヒオドシ.この蝶は札幌市内ではあまり見られないが,やはり北海道を代表するタテハチョウである.後翅の縁に並んだ青い紋様が綺麗.





最後はエルタテハ.エルタテハとは久しぶりの再会.僕の印象では,この蝶はあまり数が多くない.今回もコヒオドシやクジャクタテハが何十匹と集まってきていたのに対して,エルタテハは数匹くらいだった.エルタテハは人間が接近したり,軽く驚くと,パッと羽を立てて閉じる.この行動は,樹液を吸っているときなら翅の裏の模様が樹皮に擬態して有効なのだが,ラベンダーの上では何の役にも立たないのだろうに...でも,ついついやってしまうようである.いやもしくは何か有効なことがあるのかもしれないけども.

ちなみにラベンダーは紫蘇の仲間.人間も花や茎を食べることができる.

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2010年・盛夏 :: 2010/07/27(Tue)

ここ数ヶ月,忙しくてほとんど時間がなかったのだけど,ようやく土日にフリータイムを持つことができた.そこで久しぶりに札幌を脱出.美瑛,富良野,占冠方面へ...

実は,必ずや暇な週末は来ると信じて・・・

AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G

の購入ボタンをネット通販サイトでクリック済みだった.そしてレンズは金曜に届き,日曜は久しぶりの晴天.文句なし.

ようやくデジタル一眼レフ用に設計された望遠レンズを手に入れることが叶った.今回の写真はすべてこのレンズとD40の組み合わせ.




夏の暑い頃には,腹部をこのように持ち上げてとまる赤とんぼによく出会う.これは日光が体に当たる面積を減らして体温が上昇しすぎないようするためだと言われている.




(55mm側)

強風が吹きぬける富良野郊外.どこまでもずっと麦畑...この場所は僕のお気に入り.一年に一度は訪れる場所.





麦の穂の中の若いアキアカネ.内陸・標高の高い場所はこの時期はアキアカネだらけだ.このトンボたちは秋に里に下りて来る.





ミヤマカラスアゲハの終齢いもむしお散歩中...おそらく蛹になるための場所探しと思われる.


それにしても色の乗りがとてもいいと思う.今までは銀塩時代のシグマAPO MACRO 100-300mmで撮っていたのだが,その違いは感じることができた.レンズの設計がデジタル用にオプティマイズされているということか...そして何より,手ぶれ防止メカニズムがとても頼もしい.



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スペイン的な何か・・・ :: 2010/07/25(Sun)

サングリアという飲み物がある.赤ワインにレモンや林檎やバナナなどのフルーツを浸し,香りが移ったものをよく冷やして飲む.一種のフレーバードワイン.スペインでは一般に広く飲まれている飲み物なのだが,日本ではスペイン料理の店などに行かなければ,あまり出会うことがないし,サングリアという言葉もあまり聞かない.





こちらは以前にも紹介したセイコーマートで売っているスペインワイン.ヴィナ・ヴィゴルタ.飲んでびっくり,これサングリアじゃないかというくらいにフルーツの芳香を感じるワインなのだ.それも柑橘系だけでなく,梨や林檎やバナナやマンゴーのようなトロピカルフルーツのような香りも・・・夢に出てきそうなほどのいい香り.まさか,瓶詰め前1日くらいフルーツに浸けてないよね!?と思ったほどである.

実は現在,ヴィナヴィゴルタは2006と2007のビンテージがセイコーマートの棚に同居している.で,以前に飲んだことあるのは2006.2006ヴィンテージにはこのようなフルーツの芳香は感じなかったと記憶しているのが,気になって仕方なくなり,もう一度2006も買って飲んでみた.しかしやはりフルーツ香はない.で,また気になって2007をもう一度買ってきてしまった...近いうちにもう一度飲んでみよう.

このワインを日本に輸入しているインポーターはセイコーマート以外にはないのだろうか.ちょっと調べてみたが,日本語のインターネットサイトでこのワインは検索に全くひっかからない.海外サイトではオンラインショップでも見かける.欧州では6ユーロくらいで売られているようだ.

トロピカルフルーツの香りがするワインに合わせて,フルーツ生春巻きを作ってみた.





材料はグレープフルーツ,りんご,生ハム,レタス,パプリカ.これを切って生春巻きの皮で巻いた.(ちなみにパプリカが全く合わなかったので,万一試みる際にはパプリカは入れない方がいいです.パプリカ無しだとなかなかグー.)

さて気になるワインとの相性は...うーん,別に喧嘩もしなければ合ってるとも言えない.なんとも微妙だ.


失敗.


確かにワイン自体は甘いわけでもフルーティであるわけでもない.ただ香りにフルーツの強い芳香を感じるだけ...つまりこのワイン,普通に肉などと合わせるワインだ...まあ,それは分かっていたのだが...それじゃ面白くないでしょう.

実験というのはたいてい失敗するもの....ということで,気を取り直して本命はやはりこれ.パエリア.





今回はチキンのパエリア.ヴィナビゴルタとパエリアの相性は完璧.特におこげとは最高のマリアージュ.なんだこれはというくらいに美味しい...さすがスペイン同士である.今回はさぼってチキンにしたけど,魚貝のパエリアとも合いそうかも.


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国蝶・オオムラサキ :: 2010/07/21(Wed)

札幌近郊にはオオムラサキという蝶の生息地が何箇所かある.

このオオムラサキ,一般的な「蝶」のイメージとは随分と違って非常に勇ましい.ヒラヒラとは決して飛ばない.激しく羽ばたいて一直線に飛び,接近してくるとブルルと羽音が聞こえる.樹上に縄張りを持ち,進入してきた蝶や,時には鳥を追いかけ,縄張りから追い出そうとする.

オオムラサキはタテハチョウという仲間に所属し,この仲間はどちらかというと皆エネルギッシュだ.ヒラヒラとは飛ばす,激しく羽ばたいて滑空し,直線的に飛ぶ種も多い.その中でもオオムラサキは特に大きく,エネルギッシュなのである.

今年は札幌近郊のオオムラサキの数が多いという情報を入手した.そこで,ちょっと生息地にまで会いにいってみた.もし会えれば5年ぶりの再会となる.

ところが,目的地に近づいて急に小雨が降りだした...ああ,この天気では会えないだろうと,ちょっとあきらめモードになりつつも,駄目もとで生息地へ踏み込んでみると...あれれ,なんとたくさんいるではないか.なるほど確かに今年は当たり年のようだ.ただし,皆樹上高くしか飛ばないので,全く写真は撮れず,というかはじめからあまり撮る気はなかったのだが,

記念に一枚くらいと思い,適当にシャッターを切ってみたが...





中央にいます.拡大...






という感じで,全く駄目な写真しかないので,詳細はウィキペディアをご覧ください.(※ただしこの写真,針葉樹の枝にとまっているオオムラサキという意味では貴重かも.汗)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%82%AD



現場にはオオムラサキ採集と思われる愛好家の方がたくさん来られていたので,早々に退散...汗


****

オオムラサキという名前はどれくらいの知名度が一般にあるのか僕は分からない.蝶好きの人ならもちろん知っているが,一般にはモンシロチョウやアゲハのような知名度はないだろう.

ところが,このオオムラサキは国蝶ということになっている.

国蝶?

国鳥の間違いでは?

いや,まさにそれです.国鳥は国や専門機関が定めたその国を象徴する,代表する鳥.で,日本の国鳥はキジが選ばれている.「国鳥」というのは日本だけでなく世界中にあるようで,例えば,アメリカはハクトウワシ,オーストリアはツバメ,のように選定されている.

で,国蝶はまさにその蝶版.日本を象徴する,代表する蝶,である.詳しくは知らないが,国蝶というのはおそらく日本にしかないと思う.

ちょっと調べてみたところ,この国蝶選定はかなりの紆余曲折があったようで,長い間真剣に議論がなされて決まったようである.最後まで日本の国蝶の座を争ったのはギフチョウだったらしい.なるほど,ギフチョウだったのかぁ...妙に納得.

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%95%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6

ギフチョウは日本にしか生息しない蝶で,1年に1回早春に現れる.そして片栗の花を訪れてはヒラヒラと飛ぶ.ギフチョウもマニアックな蝶なので一般の人はほとんど知らないだろうけど,いかにも「蝶」であるのはこっちの方だ.北海道は近縁種のヒメギフチョウが住んでいる.いずれもとても美しい蝶だ.

一方のオオムラサキは大型で大胆な色使いを持った種で行動もエネルギッシュ.1年に1回夏に現れ,オオスズメバチ大先生を蹴散らしながらクヌギの樹液を吸うツワモノだ.花を訪れることはない.またオオムラサキは日本以外にも東アジア圏に広く生息することが知られている.

とにもかくにも,両者のキャラクターは全くかぶらないのだ.両極端な蝶である.きっとオオムラサキを推した人とギフチョウを推した人も,この蝶たちのようにキャラが違う人たちだったに違いない.

さて,もしあなたが国蝶選定委員になったらどちらを選びますか?

...まあこのブログの趣旨から考えると,何の目的で国蝶なんてものを選定するのですか?とまず突っ込むのが正解.笑

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参院選後に思うこと :: 2010/07/18(Sun)

昨年の衆院選で,国民は民主党を選び,政権交代が起きた.しかし,今年の参院選で国民は民主党に対して信任しなかった.とは言えレッドカードではない.イエローカードという感じだろうか...この微妙な状況では政策は円滑に進まないだろうが,しかし一方でこの混沌とした状態は,日本の政治が新たに進化するためには必要なプロセスなのかもしれない.

参院選の与党過半数割れは,予想どおりだった.といっても,僕が予想したのではなくて,マスメディアの世論調査で事前に過半数割れは避けられない状況が伝えられていて,まさにその予想どおりだったという感じである.

選挙前後はテレビで有権者の声が街頭インタビューなどを通して盛んに紹介されていた.その中でどうしても気になった意見がある.「民主党政権になっても何も変わらなかった」「民主党は嘘つきだ」と言う声だ.

この判断はいくら何でも早すぎだろう.政権交代して1年も経たないうちに,目に見えて日本がよくなるなんて変化は期待できない.もし国民が昨年の衆院選で民主党の政策を信任したのなら,数年くらいは改革を任せなければ何も見えてこないのではないだろうかと思う.現時点で,嘘つきだったかどうかの本当の判断は難しい.

昨年の衆院選での政権交代は,そもそも民主党に改革を推し進めてもらおうと国民が決意したというよりは,自民党は信用できない,という意志が民主党に流れただけだったのかもしれない.民主党のポリシーを深く理解したうえで国民は信任したというよりは,「どうも自民党政権で当たり前になっていた悪しき慣わしをいろいろと改革してくれるみたいだぞ」という感じの「ノリ」だけだった.で,蓋を開けてみると,いきなり小沢さんや鳩山さんのお金にまつわる問題で大混乱...さらには普天間問題,ダム問題,子供手当ての問題,高速道路無料化問題,そして最近の消費税増税に関する話題...を経験するうちに,「どうも微妙だ.不安だ.大丈夫かな!?」と多くの人が思うに至った.この状況がまさに今回の参院選の微妙な得票数を表しているように思う.

参院選で民主党が過半数割れしたことで,改革を円滑に遂行するための条件は剥奪された.そして,おそらく政策を推し進めるために必要な協力体制構築のための政治的駆け引きがいろいろと起こるだろう.そういう混沌とした状態がしばらく続くと思われる.

しかし,混沌とした時期には進化があるかもしれない.今の政治に何が足りないのか,国民が潜在的に求めていることは一体何なのか,引き続き問い続ける必要が生まれるからだ.また,もしこの先何度と無く政権交代が起こるようなら,与党も野党も,そろって政策策定能力とそれを実行していくスキルを磨くことができる.互いに批判合戦ばかりをすることがどれほど馬鹿げているかに気付く可能性もある.長く一党支配が続いていた日本では,実はまだ議会制民主主義におけるこのような本当の混沌を経験したことがないのだ.

現在の民主党政権に何が足りないのかと考えると,やはり「リーダーシップ」なんだろうと思う.彼らは多分,知識は多いし頭はいいに違いない.だけど,それを国民に伝えるメッセージの発し方や順番はどうも下手.そしてクールすぎて熱を感じない.僕はこのクールさは嫌いではないし,下手に熱くなるとマスコミや野党の餌食になるので,そこそこクールでいるべきだと思うのだが,れにしても国民の信任を得るにはちょっとクールすぎるのかもしれない.

こういう話題になると,どうしても小泉政権を思い出してしまう...小泉さんは熱の塊で,国民へ常にメッセージを伝えようとしていたし,説得しようという姿勢を感じた.そしてそれが,国民の目には,思ったこと・信じていることをしっかりと実行しようとする「芯のある人」に映り,信頼獲得につながったように思う.靖国参拝に対して「公的とか私的とか私はこだわりなく,総理大臣である小泉純一郎が心を込めて参拝した」と言い放ったあの姿にも象徴される.保守でもリベラルでもない中間層の一般国民は,何にも屈しない彼の姿をただただ「かっこいい」と思ったんじゃないだろうか...

あの時の国民のなびき方を見ていて僕はちょっと怖くもあったが,一方でなるほど国民はリーダーを求めているんだ,ということがよく分かった.今の民主党政権において,このような熱い人はどうも見当たらない.リベラル思想を持ってなおかつ小泉さんくらいの熱さを持った人が出てきたら面白いのになぁ,などと思ったりする.

****

最後に,いつも政治関係の話題を書く時,書き忘れるのだが...お願いですので若い方,特に20代,30代の方々,選挙に行きましょう.今回行かなかった方は是非次回はお願いします.

誰に投票していいか全く分からないなら,,,例えば,言ってることが理解しやすい人,他者批判が多くない人,何をいうにしても根拠がある人,など,何かひとつオリジナルな基準を設けてみると,意外に見えてくると思います.それでも分からなければイケメンに投票するのもひとつの手です.もしくは笑顔が素敵な人とか...あなたの意見ですからそれでOKです.

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感銘を受けた漫画・アニメ :: 2010/07/13(Tue)

けいおんの話題を書いたので,勢いでもう少し...

日本ではやはり漫画とアニメは僕にとって最高の「娯楽」だ.実際は本当にたくさんの作品があって,だから玉石混交なのだけど,でも芸術的だとさえ思う作品もたくさんある,ように思う.

日常的な娯楽として,例えばテレビドラマや邦画なんかを例に挙げるなら,僕は漫画やアニメの圧勝だと思っている.クリエーターがビジネスとしての成功を気にせず,やりたいことを自由にやれているような感じを受けるのだ.そしてそれを支えているファンもたくさんいることだろう.うまくかみ合っているかもしれない.まあ,けいおん人気など見ていると,充分にビジネスになっているという気もするのだが,しかしそれでも「一儲けするための創作」じゃなく「創作の結果儲かった」という順番は維持されているんじゃないだろうか.創作プロセスは決して疎かにされていない.そして,一度構築されたこの分野のクリエーター達の連携はそうやすやすとは崩れないだろう.

アニメや漫画に関する考察は,前にも書いたことがある.
興味があれば...こちらです.→ http://erisabeth.blog123.fc2.com/blog-entry-67.html

僕がこれまで見たり読んだりしたものの中で,いくつかよかったと思う漫画やアニメ作品を紹介したい.と言っても,僕は全くたいした量を読んだり見たりしてないので,そういう意味ではたいして参考にならないかもしれないけど.


オススメの漫画:

・宇宙兄弟
人が魅力的である瞬間ってどんな時なのだろう...人の優しさ,ユーモア,知性,好奇心,機転,行動力,そして包容力...そんなポジティブなものにたくさん出会える漫画だ.魅力的な人間への手引きがぎっしり詰まっている.こんなに素晴らしい漫画があるのかと,僕は最初に読んだ時,本当に心から感動した.どうやらツボに見事にはまったようで...今もモーニングに連載中です.

・よつばと!
何もかもが僕にとって特別な漫画.でもうまく説明できない.僕はこの作品に登場する全ての人たちを愛しています.本当に温かな気持ちになれる漫画,それがよつばと!それ以上に何か具体的なことが何も書けない...ので,ウィキペディアへリンク...(こちら→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%88%E3%81%A4%E3%81%B0%E3%81%A8!).

・神の雫
ワイン好きの一人としてはやはりはずせない,神の雫.いろいろと賛否があるようだが,僕はエンターテイメントとして割り切っているし,割り切ればこの漫画はとても面白い.それにだ.何より登場するワインは実在し,手の届かないものから日常的なものまで,とんでもない比喩表現で見事に解体してくれるのがまた楽しくて仕方がない.ワインの本場フランスでこの漫画は高く評価されており,今年の始めにはフランスのワイン専門誌「ラ・ルビュー・ド・バン・ド・フランス」から最高賞を,そして昨年は料理本のアカデミー賞と言われるグルマン世界料理本大賞の最高位の賞である"殿堂"を獲得した.東洋のどこぞの大衆文化である漫画に,こんな賞を連発するフランスもフランスだが,驚嘆に値する内容であることは間違いない...だから止められない.

・テルマエ・ロマエ
古代ローマの風呂職人が,ローマ時代の風呂となぜか現代日本の風呂や温泉をタイムスリップで行き来する,というとんでもない設定を実現させた爆笑ギャグ漫画だ.僕はこの漫画と出会った時の衝撃は忘れられない.そして,読み返すたびに新たな発見がある味のある漫画でもある.


おすすめアニメーション:

・けいおん!
今はまってます.

・NANA
主人公である二人のNANAを思うたびに,僕は違う世界に連れ出されます.音楽もいい.ユーチューブなんかを見ると,コメントはほとんど外国人ばかり.海外での知名度はいかほどなのか...涙腺に著しく強い刺激が与えられるアニメーションなので,見るときは心構えを.

・あずまんが大王
古文の木村先生はセクハラ教師.女子の着替えが見たくて仕方が無く,夏の体育ではプールサイドに顔を出す変体教師だ.しかし,このアニメを見て多分木村先生に嫌悪感を覚える人は誰もいないはず.このアニメは人間の欠点を完全に包み込む,何か大きな力で満たされている.よくぞここまで原作の雰囲気を壊さずにアニメ化できたものだ.そして,夫婦そろってあずまきよひこ氏の大ファンになりました.ちなみに木村先生は全く主たる登場人物ではないので悪しからず.笑

・SAMURAI DEEPER KYO
時代劇SFエンターテインメント.僕はこういう化け物がたくさん出てくる直球勝負のアニメ好き.そして鬼眼の狂が踏襲する剣術,無明神風流.この剣術の決めセリフが,体温が1度くらい下がるほどくさくて,で,その臭さがたまらなくかっこいい! 毛色の違うアニメを最後にセレクションしてみた.

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テーマ:アニメ・感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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けいおん! :: 2010/07/10(Sat)

もともと漫画やアニメは好きなのだけど,ここ5年くらいはあまり見ていなかった.そんな時,昨年の暮れ頃なのだが,中学時代の友人と東京で飲む機会があり,アニメの話になって...で,後にオススメのアニソンをいくつか教えてもらった.

そこで「けいおん!」のエンディング曲である「Don't say "lazy"」に出会ってしまった.

思わずぐっと来た.なんかサウンドがいい.かっこいい.そして凄く切ない.なんだこの音楽は!と思って,本編のアニメもレンタルしてみてみた.

すると,これが全く想像していたものと違って,とてもほんわかした女子高校生の日常を描いたアニメだった.

しかし見ているうちに,すっかりはまってしまった.この作品,登場人物たちの心の動きや人間関係,その複雑さやバランスがあまりに丁寧に,そしてのびのびと描かれていて,本当に面白い.何より,好きなことをやりながら,日々を楽しんでいる彼女たちの日常に,一種のユートピア(単純に理想郷という意味です)というものを感じずにはいられない.この世の中にこんなに楽しい場所など存在しないよねぇ,と,そう思ってしまったからである.

しかし考えてみた.いや,大人社会に完全に組み込まれる前,そう学生時代になら,環境が整えばこの楽しい空間は存在するのかもしれない.何にも束縛されずに,自由に好きなことに打ち込み,そして仲間たちと共に楽しい時間を共有する...これこそ青春だろう.青春は聖域でもある.

ユートピア,学園アニメ,そして原作が4コマ漫画...僕はこのキーワードで連想する漫画がある.あずまきよひこ氏の「あずまんが大王」.この作品は原作の漫画も読んだしアニメーションも見た.本当に大好きな作品なのだけど,しかしあずまんが大王はけいおんとはかなり違う.全く写実的じゃないし,随所にデフォルメが登場する分,現実世界とは完全に切り離されている作品である.理想郷としてはこっちの方が安心なあり方だ.

一方のけいおん.原作は知らないのだが,アニメの方は非常に写実的であり,描写が細かい.したがって,どうしても日常の延長線上にあるかのように錯覚してしまう.いやそうじゃなくて,日常に,現実世界にありえるユートピアを描いている作品なのである.

だけどこのアニメーションの中の穏やかな世界は,まず永遠には続かない.ファンの多くも無意識的であってもそれは充分に承知していること,だろうか...ああなるほど,だから「Don't say lazy」は切ないのだ.

実は,けいおんのエンディング曲はどれも切なくて暗い.少なくとも本編の内容から来るイメージとはまるで違う.そういうことなのだろう.

****

それにしても,このような作品を生み出すクリエーターの方々ってどんな技術を持った方々なんだろう...実写とは違うこれらアニメーションって,実際どうやって作られていくのか,楽器を演奏する描写をどう作り上げるのか...


けいおんのED3曲,ユーチューブにたくさんあります.リンクしてみました.


「NO, Thank You!」




「Listen!」




「Don't say "lazy"」





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