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3年目・Pirelli WINTER ICECONTROL :: 2011/11/23(Wed)

スタッドレスタイヤ、Pirelli WINTER ICECONTROL、3年目に突入。とてもいいタイヤだという感想は今も変わらない。賞賛し過ぎか。

Pirelli WINTER ICECONTROL(ピレリ・ウィンター・アイスコントロール)という名前は長いので、今回からWICと略したい。

僕はWICをとても素晴らしいスタッドレスタイヤだと感じており、そのように率直に書いてきた。検索ワード経由でかなりの方に訪問いただいており、たくさんのコメントもいただいている。その中には賛同のコメントもあり、とても心強い。


画像 008


このタイヤの長所は、なんと言っても以下の3点だと思う。

・ドライアスファルト上での卓越した乗り心地。
・ドライアスファルト上での操縦性能の高さ、直進安定性の高さ。
・雪上での路面情報伝達性能、その的確さ。


国産スタッドレスタイヤは、圧倒的に「雪や氷の上でよく止まります」とメーカーは主張する。しかしWICはそういう宣伝はしていない。商品名が「アイスコントロール」となっていることからも分かるように、タイヤはあくまで車をコントロールするための重要な部品である、と捉えているように感じる。

制動という行為ももちろんコントロールのひとつである。しかし、コントロールというのは車やタイヤが勝手にやってくれるものではない。車を止めようとするのは人間なのであり、人間が早めにブレーキを踏もうと思うためには、今の道路コンディションがとてもスリッピーであることをドライバーがしっかり自覚する必要がある。それを何よりも先にドライバーに伝えようとする。それがWICのコントロール性能だ。

情報は、要するにステアリングやブレーキ、アクセルの応答が不自然になるという形でドライバーに伝えられる。これを「おっかないタイヤだ」と感じるか、「情報量の豊富ないいタイヤだ」と感じるかは、人間側にゆだねられている。僕は圧倒的に好ましいと感じる故に、運転していてとても安心だ。早々と応答が悪くなるため、逆に車の走行自体はまだ限界域にあるわけではない。応答は悪いながらもコントロールは十分に可能だという経験を何度もしている。

忘れてはならないWICのもうひとつの美点。それは雪のない路面での走行性能の素晴らしさだ。このタイヤが、地球上で最も危険かもしれない日本の北国の圧雪路面や凍結路面を普通に走行できる性能を有していることを考慮すると、もはやこのドライ性能は圧巻でさえある。オールシーズンタイヤとして使いたいと本気で思うほどだ(ただしドライでの絶対的制動性能は、一般タイヤよりはやはり落ちると思う)。僕は経験していないので何とも言えないのだが、おそらくミシュランのスタッドレスタイヤは同様の性格を持っていると思われる。

2011年の冬、我が家の147に装着されたWICは3回目の冬に突入した。今年の札幌はすでに雪がしっかりと降り、圧雪アイスバーン、都会特有のブラックアイスも出現した。しかしWICは昨年までとほとんど変わらず、今シーズンもいい性能を示している。すべる場所ではしっかり滑って、結果的にはちゃんと車を止められる。

3冬目に突入して新たに感じることとしては、経年劣化の少なさかもしれない。多少の劣化はもちろんあると思う。しかし大きな性能の悪化は感じない。僕は国産スタッドレスタイヤも様々なメーカーのものに乗ったが、やはり3冬目ともなれば性能の低下を強く感じることが多かった。極端に危なくなるということはないのだが、新品時の氷上制動性能がよすぎて、どうしても劣化を認識せざるをえないのである。また、氷上制動性能に磨きをかけすぎているあまり、タイヤが新しいほどに、アスファルト旋回時でのもっさりとした、ふにゃりとした感触が伴ってしまう。で、この感触も劣化によって急速に減って行くため、タイヤが硬貨しているとはっきり認識できてしまうのである。数値化できるような比較を一個人で行うのは困難なので、果たしてどれほどの性能劣化があるのかはっきりと言い表せない。しかし、3年間であまり性能差を感じないのは圧倒的にWICであり、これもひとつの安心感の種だ。





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ぶら下がり取材の是非よりも :: 2011/11/20(Sun)

野田総理は今のところ、いわゆる「ぶら下がり取材」には応じない方針のようだ。

****

http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20111117-00022040-r25

野田首相が「ぶら下がり取材」に応じない方針を打ち出している。ぶら下がりとは、記者に囲まれたり、歩きながら首相が質問に答える取材方法で、歴代首相はみんな応じてきた。しかし野田首相は、記者会見などで情報発信していくという理由でそれを拒否。マスコミに「国民への説明責任を果たしていない」と言われているのだ。

(中略)

じつは、大統領や首相がぶら下がり取材に毎日応じたり、定例会見を行ったりする主要国はほとんどない。

(中略)

「問題は回数ではなく、その中身です。米大統領は会見で説明すべきことをとことん説明するし、質疑応答の時間を30分ぐらい作り、記者もどんどん質問をぶつけ、それにもちゃんと答える。そのかわり、大統領は言うべきではないことは絶対に言いません。一方、日本の首相の会見は演説に近く、記者もあまり質問しない。そして、会見後にぶら下がりで質問したりする。」

(後略)

****


この記事では、主要国の首相の記者会見回数がどれくらいかが述べられ、日本の野田首相が少ない訳ではないと書かれている。それは事実なのだろうけど、主要国と日本の首相の会見数なんかを比較しても意味が無いと僕は思う。それぞれの国の事情、交わされる言葉の密度も違うわけだから。

ぶら下がり取材には、うまく機能すれば素晴らしい面もあると僕は思っていた。こんなことやっているのは日本くらいだろう。昔、外国からの記者団が日本のぶら下がり取材というものを知った時、一国の総理大臣と記者との距離のあまりの近さに驚いたという。毎日のように、好きなことを直接首相に質問できるこの取材形式は、政治を開かれたものにし、身近なものにできるというメリットもあると思う。ユニークであることは僕は好きだ。だから、できればやめないで欲しいというのが率直な意見である。

しかし、そうも行かない事情があるようだ。この記事の中で語られている小田氏の言葉はとても興味深い。「記者たちは会見ではあまり質問せず、ぶら下がりでたくさん質問するんだ」という部分。僕はもちろん現場に居合せることなどできないのだが、想像に難くないと感じた次第だ。

公式の記者会見では日本のマスコミはあまり質問しないし、質問するにしても形式的で、内容を深くえぐるような内容ではないのだろう。おそらく公式会見の場では主導権が首相側にあり、記者達は目立った発言ができない空気が充満しているのだと思う。

これがぶら下がり取材となると一転し、記者はどんどん質問するようになるわけだ。本当に突っ込んだ内容もここで聞いているのだろう。そして、不意打ちを食らって失言でも出ようものなら大騒ぎとなる。ぶら下がり取材では、主導権を完全に記者側が握っているのである。まあ、こうやって均衡がとれていたのかもしれない。

ところが、野田首相はこのぶら下がり取材を無くす方針とのこと。ぶら下がりでの自分の失言を警戒しているのか、本当に忙しいのか。。。これに対し、マスコミが大騒ぎするのはうなずける。要するに、言いたいことだけ記者会見で言って、自分たちが主導権を握ることができる場がなくなった、というそういう反発なのかもしれない。

記者の皆さんには、これをいい機会と捉え、公の記者会見でどんどんと質問してもらいたい。そして、首相側が握っている主導権を希釈し、ちゃんとオープンな質疑応答の場に変えて行ってもらいたいものである。そして、記者と首相サイドの間で建設的な議論、質疑応答のコミュニケーションが可能な状態となり、互いに信頼関係が生まれた後で、またぶら下がりをやってもらいたい。その時には「ぶら下がり」などという言葉はふさわしくないものになっているかも。


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本当に欲しいもの :: 2011/11/12(Sat)

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」の主題歌、
椎名林檎さんの「カーネーション」がリリースされた。


  かじかむ指ひろげて
  風に揺れ雨に晒され
  遥か空へ身を預けて
  生きよう
  何も要らない私が今
  本当に欲しいもの等
  唯一つ、唯一つだけ

   「カーネーション」より
   (詞:椎名林檎)

全歌詞 → カーネーション 椎名林檎 歌詞情報 - goo 音楽


何も要らないと言いながら、
本当に欲しい唯一つのもの。

「要らない」と言っているものは、すぐに手に入るありふれたもの、
そして、「本当に欲しいもの」は、簡単には出会えないもののこと。
そんなふうに感じた。

本当に欲しい唯一つのものっていったい何だろう。

僕は、生きることが素晴らしいと思えること、
生きることを肯定的に受け止められる実感、かなぁ、と思った。
瞬間的なイベントじゃなく、継続的に。つまり、社会の中の、人と人とのつながりの中で。

真剣に生きている人ほど、滅多に出会えないものなのかもと思う。

詞は抽象的で具体的な言及はないけど、
ドラマからもそんな雰囲気を感じる。


****


LINK
(Amazonにリンクしています)

リリースされたシングルは、「カーネーション」「私の愛するひと」「人生は思い通り」の3曲。
どの曲も過ぎた時代を感じるどこかレトロな曲調。
曲間は曖昧。心地よく3曲が接続されており、この順番で3曲通して聴くのが圧倒的にオススメ。
しかも今回は、いいオーディオやイヤホン、ヘッドフォンもいいけど、
出力の小さなスピーカーから鳴らすと本当に雰囲気がいい。
イヤホン無しでiPhoneを直接鳴らした時が一番素晴らしかった。
携帯ラジオなんかから流れてくるとゾクゾクしそう。
似た環境で聴ける方は是非お試しを。



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iPhone 4S 撮影テスト :: 2011/11/05(Sat)

コンパクトカメラに求められる性能は、デフォルト設定、オートモードでどれくらい雰囲気のある写真が撮れるかだと僕は思っている。どこにでも持ち運べて、いいシーンに出会ったら、ぱっと出して、さっと撮るのがいい。それこそがコンパクトであることの最大のメリット。この流れが乱されたらいい写真にならないうような気がしている。

自分的には「ズームはいじらない。露出補正は考えない。ストロボは基本的にオフ(たいてい雰囲気が壊れる)」が基本の3原則。つまり単焦点の明るいレンズで、画素数は控えめで、高感度であるほどいい。そこに優秀な露出決定のアルゴリズムと、画像処理エンジンがおごられていれば文句ない。

iPhone 4Sのカメラは、これら僕の考える理想のコンパクトカメラのように思われる。しかも、タッチパネルをインターフェースとして写真を撮る。この作業にも興味が湧く。



以下、すべてiPhone 4Sで、オートで撮影。すべて一発勝負。HDRはオフ。写真はサイズ変更以外にいっさい加工していない。たくさん撮ってその中からいいものだけ選んだりもしていない。場所は、北海道羊蹄山麓、真狩村。




サイドからの強い西日のせいで、けっこう白っぽくかすんで見えた羊蹄山。もっと色が乗らないかもと思ったけど、問題無し。見た目通りの感じに写っていると思う。フォーカスは無限遠でなく手前の樹木に来てるかも。




逆光のすすきもオートで楽勝。ちゃんと写真になっている。




西日を画面内に入れても、露出は破綻させられない。どうやって露出計算しているのか分からないけど、頭は相当によさそう。




素材の質感もよく表現できている。輝度差がある被写体だけど、露出は絶妙なバランス。近接時はスポット測光なのか!?




これは147のヘッドライト内部。金属やプラスチックのような無機質的な素材よりも、上のステアリングの写真のほうがいい感じかも。価格帯の低いコンパクトデジカメならこういう無機的な写真が一般に得意だと思うが、iPhoneはむしろ暖かみのある表現・素材が得意なのか!?




逆光で147をフルオートで撮影。いい感じ。黒くつぶれない。露出破綻しない。うーむ、やっぱり絶妙なバランスだと思う。




こちらは同じ場所で、タッチパネルにワンタッチ。147のノーズ付近をタップすると、すぐにそこにピントと露出がくる。暗いノーズ付近をタップしたため、背後は白く飛んだが、車は適正露出になったと思われる。がしかしどうだろう、上のフルオートのほうが雰囲気あると思うのだが。。。ということで、オートの勝ち。



ちなみに、公式発表されているのかどうか不明だが、ネット検索によると、レンズの明るさはf2.4。画角は35 mm換算でだいたい30 mmくらい。ISOは64-400くらいまでの間を頻繁に使っているらしい。(ISO, F値、シャッタースピード等は、iPhoto上で詳細写真情報を表示させれば確認できる。)

HDR(ハイダイナミックレンジ合成)の感想はまた後日。こちらは、条件がそろえばとても面白い写真が撮れそうな予感。

以上、過剰な期待は全く裏切られなかった。たのもしいカメラだ。

(※こちらにも写真を置いてます。)




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