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STAP問題の個人的見解 :: 2014/06/28(Sat)

STAP細胞の問題について最近よく以下のようなコメントを求められるので(研究外の人から)、ここに自分の感想(推測)を書いてみたい。今さらという気もするが。。。


「今回の論文不正でいったい誰が一番悪いの?(誰がクロなの?)」
個人的な見解としては、悪意を持ったねつ造は存在しないと考えている。つまり、本当は存在しないと分かっているものをねつ造して、世の中をだましてやろうとか思った極悪人はいないだろう、という意味。何かSTAPらしき現象は過去に存在していて、それを小保方氏はずっと信じ込んできた。本当に存在するはずなのに、データがとれないか再現がとれなくて、だから都合のいいデータを作って、おっさんたとちとディスカッションしていたのではないだろうか。あと、彼女に想像力が欠如していて、不完全なものを世の中に公表したら、どういう結果を招くか、考えもしなかったのだろう。一方、おっさんたちは現場をおさえないままに、これまたSTAPと小保方氏を信じきっていた。巨額の研究予算や名誉に目がくらんで、正常な判断ができなくなっていたのかもしれない。なんか日本っぽいんだよな。誰も主体的に、きちんと責任をもってかかわっていない。肝心な部分は何かを信じることで逃げてきたのだろう。京極夏彦氏に小説に出てきそう。みんな何か憑いている?(涙)

「じゃあ、STAP細胞は存在しないのか?」
分からない。検証実験を待つしかない。何か面白い現象が実際に存在しているのかもしれないが、もしそうだとしても、もう一度ゼロからそれを解明するための実験を行わなければならないだろう。

「論文の審査は甘いものなのか?」
論文の査読は、そこに記載されている実験や論理的な思考のみで、その結論を導きだすことが充分だと言えるかどうか、を審査しているのであり、はじめから、「このデータねつ造しただろ?」とか疑ったりは多分しない。一種の性善説で動いているので、データの人為的操作等を見破ることは難しいだろう。インパクトのある論文ほど、多くの人の目にふれ、その結果に基づいて新たな研究が始まったりするもの。だから、データをねつ造してだまし通すことは事実上困難。だからわざわざそういうタイプの審査をしないということでもある。
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