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由布院へ・・・ :: 2009/05/10(Sun)

大分県由布市.由布院(湯布院)温泉を擁するこの地域は,私は九州の中でも特に心安らぐ美しい場所だと思っています.目前に由布岳の巨大な山容が迫り,南方には遠く九重連山を望む由布盆地.周囲を火山に囲まれたこの地は湯量も多く,古くから温泉地として非常に有名です.

由布院の最大の特徴は,日本の温泉地にはたいてい存在する「歓楽街」を持たないことです.

バブル絶頂期,開発の波が押し寄せたときも,その開発を由布町は退けてきました.音楽祭や映画祭などの文化的イベントを多く立ち上げる一方で,巨大リゾートホテルなどの大規模開発計画は,美観が守られないとして抵抗し続けたのです.

結果,雰囲気のいい雑貨屋やレストラン,喫茶店,美術館,そして美しい建造物と豊かな自然が調和する,本当に美しい温泉地として現在存在しています.

一方,大規模化を徹底して排除してきたため,道路は交通量に対する容量を確保できていません.これは人気が過熱しつぎたせいもありますが,人気が出ればそれだけ観光客がお金を落としていってくれるわけでして,観光客がアクセスしやすいように,巨大駐車場を整備したり道路を複数車線化したりするものです.いや,日本はここ数十年間,ずっとそうやって開発を繰り返して様々なものを壊してきました.

しかし,由布はそういう交通容量の確保の策も大規模には行っていません.これには賛否両論あるのですが,私は正しいと思います.本当に渋滞に巻き混まれず由布院に行きたいのなら,工夫をするしかありません.例えば列車で行くとか,隣駅に車を駐車して,列車で一駅乗ってアクセスするとか,多くの人が動く連休などは避けるとか...そうやって頭を使って由布院におもむくわけです.すべてがお膳立てされていて当然の現代において,たまにはそうやって頭を使いたいものです.

さて,由布院温泉の中でも,中心地から少し離れた鳥越地区.ここは由布岳に向かって少し山を登った場所.ここは4年ほど前に訪れて以来,忘れられない場所.それくらいに美しい場所.自然の木々と建造物のハーモニーの何と心地よいことか.



こちらは,チョコレートショップthéomurata.




左手には,美術館artegioと,artegio diningのエントランス.


この周辺は山荘無量塔(むらた)グループの関連施設が点在します.
http://www.sansou-murata.com/index.html
生み出される景観の美しさにはただただ言葉を失うばかり...

さて,私どものその日の宿泊は同じ鳥越地区にあるオーベルジュ櫟屋(くぬぎ屋).



次回,こちらオーベルジュ櫟屋の紹介です.

つづき → http://erisabeth.blog123.fc2.com/blog-entry-236.html

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