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ゲーン・キャオワーン(グリーンカレー) :: 2010/01/29(Fri)

バンコクを思い出すグリーンカレー....

日本で本格的なグリーンカレーを作るのは意外なほどに簡単!輸入食品店に行けば,たいてい200円くらいでグリーンカレーペーストが売られている♪ 一番有名なブランドは多分MAE PLOY.日本向けにレシピが背面に書かれてあるから作り方も楽勝.準備するものは,ココナッツミルク缶,ナンプラー.それに鶏肉,茄子,シメジ,筍,ピーマン等の具材をスーパーで買えばOK.この市販のペーストで充分に現地のグリーンカレーと同等のものができる.調理開始からたかだか20分くらいで完成なのでとっても楽.いや,日本のルーカレーよりも簡単で面倒くさくないし,むしろ煮込みすぎないことが大事だ.それから,やはり辛さには警戒は必要.個人差はあれど,日本の常識に照らせば激烈に辛い.飲み込む時は慎重に.





日本では「グリーンカレー」という名前なのでカレーだと思われがちだが,この料理はカレーというよりはスープと思った方がいい.つまりいわゆるカレーよりもトムヤンクンの方に近い.タイ語では,ゲーン・キャオワーン(แกงเขียวหวาน)と言う.ゲーンはスープ(汁物)の意味.キャオワーンは「緑色で甘い」の意味.確かにグリーンカレーは甘いのだ.日本では甘口・辛口という言葉があるようにこのふたつは対立概念として存在するが,グリーンカレーは甘くてなおかつめっぽう辛い.

今回はもう少し現地のグリーンカレーに近づけたいと思い,バイマックルー(こぶミカンの葉)を一緒に煮込んだ.クセがあるので,好まない人もいるかもしれない.でも僕はこの香りはかなり好きで,香りの角がとれて優しくなる(辛さが和らぐわけではない).これも品揃えのいい輸入食材店で簡単に手に入る.

しかしこれよりもっと本格派を目指すのはちょっと難儀である...まず,あの苦くて固いタイ茄子が手に入らない.調べると,東京では手に入りそうな店がありそうだったが,ここ札幌ではもちろん見たことは一度もない...それからカレーペーストも手作りならもっと美味しいとも思うが,こちらはタイの青唐辛子や生レモングラス,カー(タイの生姜)が必要で,これもちょっと入手が大変...



サラダにはヤムウンセン...





バンコクでは,あまりの辛さに全身の毛穴が開いて,気を失いかけたヤムウンセン.現地のヤムウンセンに習って,以前のレシピから少し変更し,海老に加えて茹でたイカ,そしてクラッシュドピーナッツに加えてカシューナッツも追加.さらにパクチーは混ぜずに上置きに...そして唐辛子の量を多めにしてみた.

豪華にはなった.ああしかし,ぜんぜん辛くはならない...しかもヤムウンセンの風味は闇雲に唐辛子を増やすとちょっと崩れてしまった感じがする.これは個人的には完全な失敗.ただ唐辛子を増やせばいいなんて単純なことでは解決しないということだろうか.やはり現地のあのみずみずしい唐辛子がとても辛くて,しかもとても美味しいのだと改めて思い知らされる.あの唐辛子に育まれた料理こそが,ヤムウンセン!!「辛い」は一次元じゃなくて,奥行きもあるのだ.

学生時代のタイ人の友人からの忠告.
「タイにはパプリカという野菜は無いからね.」
この注意事項はかなり僕のツボにはまった.そしてバンコクではずっと気をつけていたから助かった.しかし,パプリカと見間違えるくらいにみずみずしい唐辛子が今は恋しい.

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