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フランスについて思うこと :: 2007/12/22(Sat)

私は,フランスという国が好きです.パリはいいですね.パリのアパルトマン,素敵です.石畳の道路も,景観も.それから私の今の愛車はプジョー206.でもルノーもシトロエンも魅力的です.私が好きな漫画もフランスの若者になぜか受けがいいらしく,また嬉しくなってしまいます.フランス映画もなぜか波長が合います.

しかしですね.一般にこの状況になると,親仏派ということになり,フランスの悪口は誰も言わなくなります.ところがどうも自分はそれが危険な気がするんです.盲目になるのは危険だと思うんですね.自分が信じていること,好きなことこそ,今一度冷静に分析してみる必要があるということです.言い換えると,自分の価値観やあるいは信条,脳の活動レベルを過信しないことです.常に正しいとは限りません.

フランス人は,ある閾値を越えると冷静さを失い,民衆がぶっ飛び気味になります.フランス革命もそうですが(革命の意味じゃなく,そのぶっ飛びぶりです),つい最近(2005年)の暴動など見ていても,あれほど思慮深い国民がどうして,と思うほどぶっ飛びます.私が見たくはないフランスの姿ですね.でも見なくてはなりません.(まあ,トルシエさんやゴーンさんを見たら,情熱的な人たちだということはすぐに分かりますが...笑)また,死刑執行廃止の意向は私の価値観からするとさすが欧州だと思ったのですが,しかし一方で,アフリカの現状をヨーロッパ人はどのように思っているのだろうと,本当に疑問に思います.サルコジさんは,「今のアフリカが被っている不幸や困難を欧州諸国に押し付けてはいけない.独裁,汚職など自分自身にも問題があることを認識し,共に歩んでいく姿勢が必要だ」などととんでもないことを言っておられますが,愕然とします.「ダーウィンの悪夢」でも書きましたが,アフリカ諸国に対する欧州の責任は完全に今吹っ飛んでいます.誰も物申すことができないそんな国際情勢なんですよね,欧州に.

で,話はもとに戻りますが,物事はいい面と悪い面が必ずあって,それを冷静に見なきゃいけないと思います.フランス好きだと言って,フランスのいいところしか見えなくなったとき,それはフランスを知らなかった時より危険です.

物事を多面的にとらえるコミュニケーションが最近の日本には皆無ですね.ですからパターン化・形式化するし,単一的思想に陥ります.このブログ記事のコメント欄でも,この問題に関しては多くの指摘をいただいていますが,本当に私もそう思います.

ちょっと話は変わります.私は旅が好きでいろんなところをうろついているのですが,知人に「今まで行ったところで一番印象に残ったのはどこ?」と聞かれたときほど答えが分からないことはありません.私の感覚では「5cm」と「5g」と「5秒」を比べてどれが一番ですか?って聞かれている感じです.旅にもいろいろですよ.自然を見に行ったり,癒されに行くこともあるし,遺跡を見に行くことだってある.テーマだって毎回違うわけです.そしていつも強い印象が残ります.だって,日本にいると単一民族ですからね,外国行って印象に残らないわけがない...ですので,いざ答えるとなると,どの方角から光を当てた印象を答えたらいいのか,分からんのです.「どこも印象的だったよ」というどうしよもない答えを最終的に発してしまいます.笑

でもですねぇ,私もラーメン好きの友人に「今まで食べたラーメンで一番美味しかったのはどこ?」と聞いているんですよね.ラーメン研究家にとって,どの方角からラーメンを捉えるかによって1番は変わるんですよね,きっと.(考えすぎ??)

ああ,じこむじゅん.


ちなみに今まで行った国の中で一番恐い体験をしたのはどこ?と聞かれたら即座に答えられます.パプアニューギニアで中国人脱走犯と間違われて警察に捕まった時か(こいつらが本物の警察じゃなかったら,自分はあの世行きだと思った),もしくは,ワルシャワで突然酔っ払いにナイフを突きつけられた時です(戦争での自分の英雄話を聞かされただけだった).(^_^;)

注)パプアニューギニアもポーランドも全くもって恨んでいません.たまたま,そこで起こってしまったってだけですので,念のため.

   
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